暴走する悪徳エリートの所業
247385 「想定外だった」としか言うことができない“無能”学者
 
麻丘東出 ( 50 環境コンサルタント ) 11/03/18 AM08 【印刷用へ
テレビに映し出される政治家・電力関係会社に加え学者は、今回の地震・津波が「想定外だった」とオウム返しのように述べる。
その根拠が(ころころと数値が変わった)マグニチュード9.0。

>2011年3月11日(金)14:46に東日本太平洋沖で発生した巨大地震は、気象庁によって、「平成23年東北地方太平洋沖地震」と命名されたが、現在新聞等では東日本大震災と表記されている。地震の規模をあらわすマグニチュードは当初7.9とされていたが、当日午後4時の段階では、8.4に、さらに午後5時半ごろ8.8に変更された。その後、13日には、海外約40地点での地震波の観測データを詳しく解析し再計算した結果、9.0となった。これは「1900年以降では60年にチリでM9.5を記録した地震などに次ぐ、世界で4番目の超巨大地震。」(東京新聞2011.3.14)>

しかし、いくら超巨大とはいえ世界で4番目で経験があるのだ。
また、下記のデーターを見ると、本当に“想定外”が言い訳として通用するのだろうか。

テレビに出て「想定外だった」をオウム返しのように述べる学者は、これまで何も追求してこなく“無能”であることを曝け出している。


■明治以降に起きた国内外の主な津波被害

>名称 年月日 マグニチュード 特徴

○明治三陸地震 1896年6月15日 8.25 本州で過去最大の38.2メートルの津波。死者約2万2000人

○関東大震災
1923年9月1日 7.9 熱海で最大12メートルの津波

○昭和三陸地震
1933年3月3日 8.1 最大28.7メートルの津波が太平洋岸を襲い、死者・不明3064人

○東南海地震
1944年12月7日 7.9 熊野灘などで6〜8メートルの津波。死者・不明1223人

○南海地震
1946年12月21日 8.0 静岡県から九州の海岸で最大6メートルの津波。死者1330人

○チリ地震
1960年5月23日 9.5 24日未明から津波が日本各地に到達。高さ最大6メートルに達し、国内の死者・不明142人、家屋1500軒以上が全壊

○日本海中部地震
1983年5月26日 7.7 秋田、青森など全国で死者104人。うち100人が津波で亡くなった

○北海道南西沖地震
1993年7月12日 7.8 地震発生直後に北海道奥尻島で最大約10メートルの津波。死者202人

○パプアニューギニア地震
1998年7月17日 7.1 推定最大15メートルとみられる津波が発生。死者約2700人

○十勝沖地震
2003年9月26日 8.0 北海道、本州の太平洋岸で最大約4メートルの津波を観測

○インド洋大津波
2004年12月26日 8.8 スマトラ沖地震に伴う大津波でインド洋、アフリカ東海岸まで12カ国で死者・行方不明者28万人以上に

○ジャワ島沖地震
2006年7月17日 7.2 最大約7メートルの津波。インドネシアで死者約700人

(注)マグニチュード以外は毎日新聞(2011.3.12)による。bによれば、ここで取り上げた以外に9.0以上の地震としてロシア・カムチャッカ地震(M9.0、1952.11.4)、米アラスカ地震(M9.2、1964.3.27)がある。阪神・淡路大震災はM7.3。
「東北地方の太平洋沖では、869年(平安時代)にM8.3と推定される「貞観地震」が起きた。記録によると、津波で千人以上が死亡。震源のはっきりした場所は分からないが、津波で陸地に押し上げられた堆積物が宮城県から福島県にかけて確認された。」(東京新聞2011.3.14)
(資料)以下による

 a 理科年表(平成23年)「日本付近のおもな被害地震年代表」:国内の地震
 b 理科年表(平成23年)「世界のおもな大地震・被害地震年代表」:海外で発生した地震
 c 理科年表(平成20年)「世界のおもな地震(2006年)」同所同日5回のうち最大の第1回目:ジャワ島沖地震同日5回のうち最大の第1回目

(2011年3月14日収録、3月15日コメント改訂)


引用は、「社会実情データー図録リンク」より
 
 
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