健康と食と医
209872 動物の癌も増加中
 
川井孝浩 HP ( 36 設計 ) 09/07/01 AM07 【印刷用へ
人間だけでなく、動物においても癌は増加傾向にあると言われている。

その主な原因として考えられるのは、

1.ペット、家畜化による高寿命化
 人工的環境において、安定的な食料供給や、病気の治療技術の発達等により、動物園や家庭におけるペットなどの寿命は確実に延びている。一方で、加齢やストレスによる免疫機能の低下によって癌化細胞に対する抗体反応が衰弱し、結果的に癌が原因となって死亡する事例が増加している。
一説によると、犬の癌は既に人の2倍もの発生率とも言われている。

2.化学物質の増加
 水や大気汚染、あるいは合成食糧そのものに含まれる化学物質等も、癌の原因となっている。

3.ウィルス性腫瘍

等が上げられる。

この辺りは、人間における癌の増加原因とほぼ共通である事が解る。

そして、動物に対する癌治療も、人間同様に三大療法といわれる外科手術、放射線療法、抗がん剤療法が適用されています。しかし、残念な事にやはり三大療法には限界があり、転移が防ぎきれないが為に最終的には安楽死が選択される事も多い、というある動物園の治療医のコメントも見受けられた。

しかし、このような状況において、実は動物の癌に対しても免疫療法が取り入れられつつあるようです。アガリスクや舞茸等に含まれるβ―グルカンには、細胞にサイトカインIL−12の産出を促す効果があり、腫瘍免疫を活性化させる効果が実際に表れている事例も多数見受けられる。

皮肉な事ですが、動物に対しての方がより積極的に様々な治療法が試されており、免疫細胞の一部を取り出し、活性化させた後に体内に戻すといった手法も取られているようです。そして、免疫療法は実際に効果を発揮している。

では、癌治療における免疫療法は何故医学会において未だ積極採用とならないのでしょうか?

やはり、ここにも市場の暗部が隠されている事は間違いありません。

失敗した癌研究・・・・・動物実験の誤り
リンクより引用
【世界医薬産業の犯罪】(題名)
        ―化学・医学・勳物実験コンビナート(副題))
   ハンス・リューシュ著   大田龍訳  1993年発行

癌研究は前進、癌は増加

アメリカ対癌協会と人口動態調査の統計によれば、癌による死者は着実に増加している。
一九六八年には死因の一六・八パーセントが癌だったのが、七〇年は一七・二パーセント、七五年は一九・三パーセント、そして七八年は二〇パーセントを越えた。
このような癌の増加の割合は、いわゆる文明国、すなわちアメリカとよく似た医学保健体制を敷いている国では、ほぼ同じだと言ってよいだろう。
これが過去二〇〇年間にもわたって、事実上動物実験にのみ依存して行なわれてきた儲かる「癌研究」の成果なのである。
記録に残っている最初の癌に関する実験は一七七三年、フランスのべルナール。
ペイリルのものである。
ペイリルは乳癌患者から採取した「癌液」を犬に接種した。この実験によって彼は、リヨン科学アカデミーの「癌とは何か」という論文コンクールで一位を獲得した。
それ以来、納税者と社会全般の途方もない費用負担によって、何百万どころではない何億というあらゆる種類の動物が犠牲にされてきたのである。
常に、これこそが癌の「秘密」を解く最良の方法だと言われ続けて。
しかし実際のところ、癌は秘密でも何でもない。
大部分の癌の原因はよく分かっているのである。
ゆえに、予防によって避けることが可能である。
ところが、予防医学は医学界では継子扱いなのである。金にならないからである。

外部からの癌細眼の移植、著しく片寄った食餌、あるいはある特定の物質を極端な量与えることなどによって実験的に発生させた癌は、自然に発生する癌とはまったく別のものであり、しかもそれが動物と人間ではさらに大きく異なってくるということは誰の目にも明らかだろう(少なくとも、マスコミや敷育を通じて組織的に行なわれる洗脳によりて完全に理性を失わされていない入にとっては)。

自然発生の癌は、それを発生させた生物体そのものと密接な関連を持つ。
そしておそらくは精神的なものも大きく影響するものと思われる。

しかし、外部から移植された癌細胞には生物体との自然な関連がまったくない。
その生物体は癌細胞の単なる培養基にすぎないのである。

癌というこの恐ろしい病気に対する入々の恐怖をうまく利用して、研究者、製薬業界、そして医学界は、癌を金備けの種にしているのである。

しかも、癌は、化学会社の作り出す化学工業製品によって引きおこされる場合が多いのである。

二O世紀とは、癌研究、癌治療が、前例を見ないほどの素晴らしい金鉱脈と化した世紀なのである。

〜引用終り〜

癌研究の前進と癌の増加、実はこれらに明確な因果関係がある、という恐るべき事実です。化学会社の作り出す製品によって癌が増加し、化学会社の作り出す薬品によって延命治療が行われる。
しかも、それらの研究の為に、多数の動物がわざわざ癌を移植され、自然免疫など発揮しようも無い状況に置かれる中でさらに薬剤効果の実験に使われている。。。

なんとも、許しがたい事実です。

しかし、世の中には癌治療を止めて食事と生活を変えただけで、いつの間にか元気になってしまった、といった事例も探せば沢山見つかります。それらは、マスコミや医学会において積極的に広められる事が無い、というだけ。

これからは、ネット媒体を活用して、自然の摂理に適った適応様式(治癒力・免疫力)を皆で共認して行きたいですね。
 
 
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