例えば、相手に提示した10の可能性に対して、現在の能力が6だとします。
当然、いきなり10の成果は提出できません。
でもそこで、新しく勉強したり追究したり成長したりして、6を6.5にして誠意を見せれば、相手はきちんとそれを評価し、「次は7にしてくれるんだろう、そして最後には10にしてくれるだろう。もしかして15もあるかも。」と期待し、「どうしたらより良くなるかを考えてくれている。いつも出来るだけのことはしてくれる。」と信頼してくれるようになるのだそうです\(´∀`)/
ところが、6の能力しかないから6の成果、あるいは限界が6だから安全を見て5の成果しか出さないと、反感や不信感を買うんですって(≧д≦)
そりゃ〜そうかぁ。よりよくしようという姿勢が全くなく、思考停止しているってことですもんね。。(T_T)
ここで、「じゃあ、満点が取れるように、最初から(6の能力しかないから)6の可能性だけ提示しておけばいいのでは」と考えてしまった人、いませんか?!
それはそれで、現実というものが全く分かっていないのですって(XoX)
闘い=相手の期待って、そんなに甘いものじゃぁないんです!
当たり前ですが、それでは、見捨てられるか相手にされないか(つまり、他社との競争には勝てない)なんですよ(>д<)
8点で提示するか、10点で提示するか、12点で提示するか、相手とこちらの状況を見て、どこまで限界(上限)の可能性をキャッチして実現イメージを感じさせられるかで、仕事が取れるかどうかは決まるんです(^▽^)
「だから、一生追求し続け、成長し続けるしかないし、それをやめてしまったら、仕事は面白くなくなる。」って、社内・社外問わず絶大な信頼を得ているある大先輩(♂)は言ってました♪
その先輩に限らず、そうやっていつまでもどんな対象からでも謙虚に学び、いつもどんなときも追求している人たちは、活力もあって頼りにされて、すっごくステキで有難いのです☆ |
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