最近、不満顔の女子高生がやたらと多い。目に付くといった話をグループ会議で聞いて驚いた。不安顔ではなく、不満顔なのだ。
しかし、ともだちと話している時はふつーに笑顔だけど、一人で歩いている時の表情は怖いぐらいに不満そうな表情になる。
そう聞くと結構、そういう女性たちに思い当たる。女子高生ばかりとは言わないが、確かにそういう表情の女性が電車に乗っても、道を歩いていても多い気がする。
早ければ小学6年生ぐらいからこういう女の子がいるそうだ。
第二次成長期や思春期と大きな関係がありそう。いや、それ以上に現代社会における女としての役割不全が、不満顔として表出してきているのかもしれない。
普段なにげなく一人で歩いている時の女性の表情。たしかに充足(の雰囲気をもった)女性の顔は、最近めっきり見なくなった。 |
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