経済破局は来るのか?
129770 オフショアファンドという現代の海賊集団
 
村田貞雄 ( 59 企画 ) 06/09/02 AM01 【印刷用へ
主要経済指標(日本及び海外)というデータが、日本の財務省から紹介されている。
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この8頁目に、我が国の対内直接投資(地域別)の数字がある。
この中で、北米(米国・カナダ)や欧州、アジアからの投資は、実感できるが、中南米から日本への直接投資額が大きな数字として登場する。
例えば、2005年の中南米地域からの投資は、12億78百万ドル(約1400億円)の投資流入(純増)である。

中南米の大国といえば、ブラジル、メキシコ等であるが、これらの国から、これほどの巨額の投資が日本向けに行われているとは考えられない。
投資=資本(お金)の動きであり、中南米に世界の資金が集まる拠点が想定される。

オフショアバンキング・タックスへブンと言われ、世界の資金が集まる地域がカリブ海のケイマン諸島である。

ケイマン諸島は、面積259平方キロメートル、人口わずか4万人の三つの島である。

このケイマンに、外資系企業数4万社、預金総額1兆ドル(約110兆円)、銀行・信託会社500以上、投資信託運用会社200社以上、ヘッジファンド、監査法人300社以上と密集している。

例えば、アグランド・ハウスという5階建てオフィスビルに、なんと1万2,748社が正式な所在地登録を行っている。

参考サイト
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世界の資金は、投資収益・利鞘を求めて、各国の社会秩序を無視して動きまわる。各国の社会共認からフリーハンドを求めて、オフショアという沖合いに根拠地を築いているのである。
自己中極まりない、現代の海賊とも言えるのではないだろうか。

因みに、村上ファンドは幾つもの投資組合をケイマンで設立している。
ウイキペディア・村上ファンドの項
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スティール・パートナーズと村上ファンドの関係 「Financial Journal」 07/05/19 PM09

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