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西洋医療と東洋医療
303014 【ストロンチウムたっぷり?】12年ぶりに牛の肉骨粉の肥料解禁へ
 
達磨防人 15/04/13 PM10 【印刷用へ
 下記の件、ひっそりと実施されようとしています。 

牛肉骨粉、養殖魚エサに解禁 農水省「安全上問題ない」
リンク

 放射性廃棄物の拡散に無頓着な環境省と同様、農水省も国民の健康には無頓着であることが明確です。そろそろ利権第一から脱却してほしいものです。

 リンクより引用です。
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知ってて、トボけているだけかもしれませんが・・・

ストロンチウムなんて知らない…農水省
リンク より

市民グループのメンバーと農水省の役人とのやりとり

問:汚泥の基準についてなぜセシウム137だけなのか?

答:ストロンチウムは遠くに飛ばないから(30キロ未満の範囲だと言う)

問:文科省の資料では80キロから90キロの範囲でも検出されているが

答:でも、ストロンチウムは量が少ないから

問:ストロンチウムとセシウムの毒性の違いは認識しているか

答:(外部被曝は)セシウムの方が高いはず

問:肥料に放射性物質が含まれていると内部被曝の問題になるはず

答:。。。

問:ストロンチウムを体内に取り込むと排出されにくいので非常に危険

答:ストロンチウムについては厚労省が食品の暫定安全基準値を決めていないので。。。厚労省が決めたらうち(農水省)も考えてもいいかな…と。

問:ストロンチウムは微量でも体内に取り込むと劇薬と同じ

答:だったら、厚労省に言って

これが汚泥の基準を決めた役人の認識です。
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国産牛由来の肉骨粉の肥料解禁!使っても大丈夫?
 リンク より

 これって、超ヤバイニュースじゃないかなと思いますが、世間では大した騒ぎになっていないのが不思議なんですが。

 まずは、引用記事から;
リンク
肉骨粉の肥料解禁へ 今夏にも利用を再開 食品安全委 (2013年04月04日)
 食品安全委員会プリオン専門調査会は3日、農水省からの諮問を受け、
国内の牛由来の肉骨粉の肥料利用の再開を了承した。同省は同委員会の答申を受け、国民からの意見を募集し、省令の改正などの手続きを経て、肥料利用の再開を認める。時期は「夏以降となる」(農産安全管理課)見込み。国産肉骨粉の肥料利用の再開は、BSEが 発生した2001年以来となる。
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 今まで、BSE(狂牛病)を心配して、使用を禁止していた「牛の肉骨粉の肥料」が、なんと、12年ぶりに解禁されるとのことです。

 まずは、肉骨粉(にくこっぷん)とは、どんなものかと調べて見ると、こんな記述が。

 肉骨粉(にくこっぷん)
リンク
肉骨粉(にくこっぷん)とは、飼料、肥料の一種。
牛・豚・鶏から食肉を除いたあとの屑肉、脳、脊髄、骨、内臓、血液を
加熱処理の上、油脂を除いて乾燥、細かく砕いて粉末としたもの。
豚・鶏の飼料、農作物の肥料、ペットフードの原料となる。

 この一文を読んだだけでも、怖くなりました。国産牛といえば、日本では、目下の大問題は、BSEではなく、放射能汚染問題。事故当初から、牛のセシウム汚染が続き、市場に汚染牛肉がダダ漏れでした。今は、全頭検査をしているようですが、(ほんとうに全頭検査なのか、あやしいですが)

 厚生労働省の検出限界値は、25ベクレルです。検査結果に「検出限界値以下(ND)」と書かれていても、それは「0」という意味ではありません。

 これは、たとえ25ベクレル以下の数値が出ても不確かで、最低25ベクレルは入っているかもねという検査です。

 また、国の基準値では100ベクレル以下は出荷OKですから、99ベクレルは堂々と出荷されます。

 そして、福島原発事故から2年過ぎ、3年目に入った今でも、まだまだセシウムが検出され続けています。

 これは、牛の餌のセシウム基準値が、100ベクレルであることとも関連しているかと思います。

<食と放射能汚染>肥料・セシウム汚染ランキングワースト10

牛、馬用飼料  100ベクレル/kg
豚用飼料    80ベクレル/kg
家きん用飼料  160ベクレル/kg
養殖魚用飼料  40ベクレル/kg
。。。。。
 人間と同じだと安心したら大間違い。(ま、安心はしないでしょうが)
牛は、毎日、5940ベクレルのセシウムを食べ続けています。
リンク
ここによると牛一頭は餌を毎日60キロ食べると書かれています。
つまり、基準値以下としたら、99ベクレルx60キロ=5940ベクレルのセシウムを毎日食べ続けることになります。
。。。。。

 これでは、セシウムが出ない牛はいないと思いますが。。また、何度も言いますが、国の検査は、セシウムだけの検査。しかも、食肉用の検査だけ。食肉以外の部位の検査は当然なし。

 肉骨粉の原料になる、牛の「屑肉、脳、脊髄、骨、内臓、血液」
を検査しているなんて聞いた事がありません。

 これらの部位のセシウム数値は一体どのくらいでしょうか?
また、セシウム以外の、特に骨にたまりやすい猛毒ストロンチウムは、今のまま、検査なしで、出荷でしょうか?

 この肉骨粉(にくこっぷん)は直接食べるものではありませんが、それでも、製造工程では「油脂を除いて乾燥」されますので、この工程でセシウムが濃縮され、かなりの高濃度になってしまうのではと思うのですが。

 こんな肥料を、農作物や家庭菜園、園芸に使っても大丈夫でしょうか?

 今回の国産牛由来の肉骨粉の肥料とあわせて、汚染地域以外でも、身近の放射能汚染の脅威が、激増しそうです。

 こうして見ると、国は、私たちの健康を蝕むかもしれない恐れのある放射能の内部被曝問題を軽視し、放射性物質を、故意に、積極的に、どんどん市場に流通・拡散させようとしているとしか思えませんが。。。。

 それにしても、今、この時期の解禁って、すごいタイミングだと思いませんか?なぜ今、この時期に?

 最近、狂牛病懸念のアメリカの牛肉が輸入解禁されました。
なにか怖〜い裏がありそうな気がしてなりません。
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 これも怖いです。ストロンチウムを吸わされているかも!?

社団法人 日本畜産副産物協会
リンク
「国内で生産される肉骨粉のうち、利用不可能なものは、
市町村などの焼却施設で毎日順調に焼却処理されています。」

「肉骨粉は国が買い上げ、別の焼却場で燃やしているとのことでした。」
リンク
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(引用終わり)
 
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