共認運動をどう実現してゆくか?
98461 いい加減に倒錯観念から脱却して現実直視の構造認識を
 
吉村信子 ( 中年 兵庫 教育コンサルタント ) 05/10/04 PM00 【印刷用へ
自我私権やそれを正当化した規範観念や価値観念は肉体的に(=自我回路や共認回路で)感応するのに、危機・課題は観念によってしか(超肉体的=超感応回路的にしか)認識できない。この感応回路と観念回路の認識位相の違いが、パラダイム転換を超困難にしている直接の理由である。(18571)

誰でも、自分だけがよければよいと本気で思ったり、争い事を、殊更望んでいる訳ではないとは思う。
だが、もはや、「福祉」「平等」「平和」「人権」等、耳障りの良い、綺麗事の価値観念(感応観念)では、どうにもならないところまできている状態。
その人々のあせりの適応主体をうまく逆手にとって利用し、マスコミに煽動させたのが今回の小泉選挙だったのでは。

「ぶち壊す」「悪を追い払う刺客」「官から民へ」から受けるイメージは
従来のやり方には飽き飽きしていた大衆にとって、いかにも分かりやすく新鮮。あたかも、今のこの閉塞状態を突破してくれそうな期待を起こさせる。
しかし、所詮それも、現実否定の倒錯観念。
「答えがほしい」この焦りが、目先の「分かり易さ」に飛びついてしまっているに過ぎない。


>まだ、“解り易い”答え止まりですが、誤魔化しがそう長く続くわけは有りません。根底的な統合不全はその充足を求めて、必ず不全解消の答え(=構造観念)に結実しようとします。(98021)

>マスコミの「わかりやすさ」を求める姿勢などは、実は現実の問題を誤魔化し、全ての問題に答を出させなくしている元凶であると考え直さなければならない(98019)



具体的な構造認識でしっかりと現実を対象化し、共認形成を図っていくこと。それこそが、今みんなが求めている答えであり、すべてである。
自らがその共認闘争の場に加わっていく。
社会は自ずと変わっていくのである。
 
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