学者とマスコミはグルで頭脳支配
96599 NPOって本当に役に立つの!?
 
鈴木邦彦 ( 24 千葉 社会人 ) 05/08/30 PM05 【印刷用へ
NPOやNGO、環境サークルなどに参加されている方の多くは、「今のガタガタの社会をどうにかしよう」とか、「もっと社会の役に立つことがしたい」と思って始めるのだが、実際参加するとイマイチ物足りないと感じたり、前進感がなかったり、と結局だんだんとやる気がそがれていってしまう。何故、閉塞状態に陥ってしまうのだろう?

>もともとこの社会(市場社会)は、近代思想(恋愛・自由・個人・人権etc)に導かれて成長してきた。その同じ思想に立脚して、体制を転換させることなど出来る訳がない。にも拘らず、(新しい思想を構築しようとはしないで)「運動」を存続させようとすれば、身近で具体的な運動目標を結集軸にするしかなく、(もともとが体制と同じ思想に立脚しているので)身近な運動目標に埋没すればするほど体制に絡め取られて、体制の補完物になってゆく。(9050)

一方、現在の小泉内閣の人気の原因というと、
>目先の秩序収束の潮流に乗って、支配層の3/4と庶民の1/2は小泉の誤魔化しのパフォーマンスに飛びついた。今後しばらくは、この誤魔化し充足の風潮にマスコミ(や一部の学者)が乗り、ますます根本問題の本質追求は捨象されてゆくだろう。(73071)

これはまさに、社会に対する潜在的な期待を秘めた庶民の意識が、視聴率を稼ぎたいマスコミにより支持率を確保したい小泉に注目が集まっている構造と全く同じで、分かりやすく言えばゴマカシorゴマカされだと思う。

今必要なのは、深く考えなくても政府orNPO団体が用意してくれた既存の枠組みに飛びつけば、それなりに「社会の役に立っている」ような気になる目先の運動ではなく、社会問題に対して一から論理的に思考し、そして実現していくにはどうしたら良いかというスタンス、実現の意思が問われている。それがみんなの求めている「本当に社会の役に立つこと」なのだ。

 
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