>『認識』自体は社会を統合する最先端機能たり得ない。社会を統合する最先端機能は別に要る。
>人々の認識欠乏に応える認識競争の圧力こそ、まぎれもなく新たな同類闘争の圧力である。この認識闘争の圧力が最末端をも貫く圧力にまで成長すれば、それに応える『認識闘争の場』は人類の最先端機能となり、全てをその下に収束させた社会統合機能となる。
露店がはじまってから、るいネットが凄く活性化している。
露店でみんなの不全=どうしたらいい?がダイレクトに伝わるようになった。その分、評価も明確に下る事になる。
「伝わらない、売れない、人が付かない・・・。」
逆に・・・
「弟子にしてください!すっきりしました。ありがとう。・・・etc」
そこで、下される評価は同類圧力=認識闘争の圧力で、まさに認識闘争の場。それに答え続けること、答えようとすることは最大の活力源になっている。
だから、答えをもっと洗練させようと、るいネットを読む。そして投稿する。
それが、るいネットの活性化、質の上昇だとおもう。
さらに、るいネットに参加することも、評価が下される。
露店→るいネット投稿→露店・・・
こうして、評価(ヒエラルキーが)確立していくことでみんながそれに委ね収束していく。
そして、社会は統合されていくんだと思う。
露店、るいネットの活性化、(そこからの組織化)は新しい社会統合形態の1実例だとおもう。 |
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