もはや学校は終っている
92814 学校教育の問題
 
山名宏明 ( 38 岐阜 技術者 ) 05/06/16 PM09 【印刷用へ
私権外圧が消滅した現在においては、私権闘争に勝つための教育の意味を失いました。もはや生存課題に直結していない教育の中身をあれこれと弄ってみたところで、学校教育の意味は見えてこないのではないでしょうか。

また学校が親の生産活動と全く分離してしまっていることにより、昔の農村のような生産課題を通した社会教育の場はありません。親は社会教育を放棄して学校に押し付け、学校はただ箱に閉じ込めて教科書の勉強だけを強いるだけの場です。一方の子供はといえば、勉強とは関係ないところでイジメの圧力を感じながら学校生活を送っているという全く奇妙な場でしかないように思います。

>教育とは、常に何らかの「外圧」の必然性がなければ成立しません。
 大人と同じように働いていた時代の子供は、当然、成果を出せるようになるために、必死で学んだでしょう。闘争圧力、期待圧力の存在は、精神回路の発達を促したでしょう。(84017)

学校が必要かどうかは、私権課題に代わる新しい生存課題を明確にして、生産と教育を分離しても同じ課題圧力が働くようなしくみを作り出すか、あるいは農業という生産課題を拡大して昔の農村のような生産と教育が一体の場を再生するかという視点での追求によって見えてくると思います。
 
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