若者がすぐ会社を辞めるのは何で?ということですが、皆さんの投稿されたものを読んでいるといろいろ納得させられました。
親への同化収束を強めてしまうこと、期待封鎖、課題の欠如など様々な要因が挙げられるんですね。
いろいろ実感をもって考えさせられました。
親への同化収束を強めてしまうこと。親との親和充足の欠如はその後の人格形成、他の人との同化収束に大きな影響をあたえてしまいます。
親との親和充足がはかられなかった故に、どんなに他の環境で充足がはかられても常に親への充足親和充足を求めてしまう。
他の人との充足がはかられたのにも関わらず、そこに充足が得られない。実感がわかない。
自分について考えてみると、親への収束はそこまでないように思えました。
一方で親の期待というものも理解しているつもりなので、そこでうまく自分で折り合いをつけていた(つもり)なのかも。
でもそこで逆にダメ観念というのも生じてきて。
親の期待にこたえられなかったことへのダメ観念なのかも。
そこから悪い方向に発展しないようにしないとですね。
う〜ん、しっかりしないとなと改めて思いました。
この悪循環の構造をしっかりと理解して自分を見直してみたいと思います。
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