素人による創造
87511 音読と単純計算@
 
長谷川導 ( 24 新潟 会社員 ) 05/03/17 PM10 【印刷用へ
先日のNHKの番組「クローズアップ現代」によると、最近、認知症の治療、対策として、音読と単純計算が注目されているようだ。老人ホームで導入したり、NPOが高齢者を集めて教室を開くケースも増加している。

東北大学教授で脳科学者の川島隆太氏によれば、
>一桁の足し算などの簡単な計算問題を解いているとき、そして本を音読しているときに、左右の前頭前野を含めた脳全体が活性化していることが分かりました。一方、一生懸命に何かを考えているときや、テレビゲームをしているときには、一般的に想像されるほど脳前頭前野は活性化していませんでした。さらに、その後の研究から、すらすらと速く計算したり、速く音読したりするほど、脳がより活性化することも分かっています。

(前頭前野は、「脳の司令塔」とも言われ、人間の感情、行動を制御すると考えられている)

更に調べると、黙読より音読、複雑計算よりも単純計算、皮むき器を使った時より包丁を使った時、メールより手紙の方がより活性化しているようだ。また、特に子供は、母子会話において、脳全体が非常に活性化するということもわかった。
川島氏によれば、様々な調査の結果、脳全体が活性化する3原則は、
1.読み書き計算
2.指で何かをつくる
3.コミュニケーション
である。
 
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