心の本体=共認機能の形成過程
84628 「みんな期待」が事業化の羅針盤
 
松本幸二 ( 50代 京都 経営管理 ) 05/01/26 AM00 【印刷用へ
「自分だけ豊になりたい」「自分が良ければそれで良い」と個人の私利私欲を求めて来た私権社会は当然の如く行き詰まりになり不全状況に陥った事で皆ヤル気を失って来ました。其処から皆の意識は、「自分から皆へ」即ち皆の役に立つ事は何だろう?と考える事が活力に繋がって行く事に気付いたのだと思います。
だから、若者の職業観も福祉関係や教育関係や公務員などの「人に役に立つ」と認められる職業志向が強いようです。確かに、私権社会の基礎を築いて来た銀行や保険会社と比べものに成らない位、人の為に成る仕事だと思います。しかし、それでも福祉・教育・公務員等は、本当に人の役に立って活力が出る職業か?と考えると微妙と云わざるを得ません。活力が出る場ならば、養護施設で虐待が有ったり学校崩壊が有ったり公務員の犯罪など起こる訳が有りません。多くの人達の考えている「みんなの期待→やりたい事」の中身が微妙にズレている訳で幻想観念なのかも知れません。

ズレて行くのは明らかで、旧観念私権社会に入ればいくら他者の為に頑張る本源意識を持っていたとしても毒気のある序列体制の中では全てが流産してぶら下り人間に成ってしまう構造を持っているからです。だから、脱集団認識次元で考えて初めて「みんなの役に立つ事業」が見えてくると思います。

脱集団=なんでや露店は、広がりの有る事業可能性が有ると思います。この答え欠乏から集まる共認域は、「みんな期待」探索の宝庫で有ってその集積を持って構造認識で切開する事で事業に繋がる具体性が生まれて来ると思います。
例えば露店でよく出てくる「学校の勉強が面白くない?」ことは事実で有って、面白い勉強にする為には社会現象など社会と繋がる学習を実践できる私塾がいると云う事で有って、其れこそ実質的需要である訳で皆で考えれば実現可能な新事業に成ると思います。そして、みんなの事実認識から出てくる新しい事業の連鎖が本源社会に繋がって行くのも云うまでも有りません。



 
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自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(1)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(2)
1.これから生き残る企業に求められる能力は?
2.私権圧力と過剰刺激が物欲を肥大させた
3.市場の縮小と根源回帰の大潮流
4.共認回帰による活力の再生→共認収束の大潮流
5.自我と遊びを終息させた’02年の収束不全
6.同類探索の引力が、期応収束を課題収束に上昇させた
7.情報中毒による追求力の異常な低下とその突破口
8.大衆支配のための観念と、観念支配による滅亡の危機
9.新理論が登場してこない理由1 近代観念は共認収束に蓋をする閉塞の元凶となった
10.新理論が登場してこない理由2 専門家は根本追求に向かえない
11.学校教育とマスコミによる徹底した観念支配と、その突破口(否定の論理から実現の論理への転換)
12.理論収束の実現基盤と突破口(必要なのは、実現構造を読み解く史的実現論)
近代思想が招いた市場社会の崩壊の危機
新理論を生み出すのは、専門家ではない普通の生産者
現実に社会を動かしてきた中核勢力
私権時代から共認時代への大転換
市民運動という騙し(社会運動が社会を変えられなかった理由)
民主主義という騙し:民主主義は自我の暴走装置である
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