本能⇒共認機能⇒観念機能
84316 規範意識・回路の原点は敗従本能では?
 
村田頼哉 ( 33 高知 企画 ) 05/01/20 PM10 【印刷用へ
哺乳類は性闘争本能をとことん強化した動物であり、血みどろになってまで闘います。しかし、血みどろになって闘うといっても、そのまま相手を殺してしまったのでは、種は絶滅するので、それを防ぐために敗従本能がセットされています。つまり、力の弱い者が強い者に従うという本能です。

>同じ原モグラから出発して地上に繁殖の道を求めた肉食哺乳類や草食哺乳類は、進化するにつれて親和本能を強化し、その親和物質(オキシトシン)によって性闘争本能を抑止することで追従本能を解除し、(尋常な)集団動物と成っていったのであろう。(実現論1_3_07)<

つまり、敗従本能によって性闘争における殺し合いを防止し、追従本能によって集団動物へと進化してきたと云えるのではないでしょうか。

>真猿は、性闘争・私権闘争を制圧した力の序列を共認することによって(力の序列を秩序原理とすることによって)、性闘争・私権闘争を止揚し、共認の破壊=集団の崩壊を喰い止めているのです。(2240)<

共認の破壊=集団の崩壊を防いでいたのは、これら敗従本能や追従本能であったように思われます。

>根本的には力(or力関係)が序列秩序を維持しており、この力(or力関係)という基盤の上に、序列規範が形成されています。(2240)<

従って、集団秩序を形成した規範意識・回路の原点は敗従本能あるいは追従本能にあるように思われます。


 
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