人類も含めた生物は外圧適応体であって、進化するときにその機能が必要だから進化する。
では自我回路はどうなんでしょうか??
●自我(じが)
みんなの共認によって(自分には)与えられなかった評価の欠乏。他者否定と自己正当化の塊で、己に都合の良い幻想に収束する。従って、共認機能の派生物であるが、みんなの共認を破壊する敵対物でもあり、言わば、共認機能が生み出した鬼っ子である。(なんで屋定義集より)
自我回路が自己防衛・自己肯定化(現実を否定する)内向きの回路。いつまでも頭の中でグルグルと自己防衛・自己肯定化の意識が行き交ってしまいます。そして共認の場を破壊するのも、共認の子供である自我。自我ってまさに親を殺す子供のようだ。
こうやって考えてみると、現実的に何も生まなくて、人間の活力を奪う自我が何の必要があって共認機能から生まれたのかが分からない。 |
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