>今や、「構造認識」は統合階級(学者や官僚やマスコミ)の商売道具として残存しているに過ぎない。
結局、特権階級の人達の発する内容は、例えば法律であれば個々人の権利の主張を主張し合ったりするためや、マスコミであればテレビの前に人々をくぎ付けにすること等、人々をバラバラの状態のままにしておくこと、そのことで自分達が統合階級として存在し続けられるための観念や行為を人々に押し付けているにすぎない様に感じます。
ところが、多くの人々の意識は、自分からみんなへ変わってきており、他の人々とのつながりや、人のために何かをすることを求めている。
一見みんなのためという顔を見せながら、統合階級の発する内容が、実は、益々個々人に分解させ、人々や社会を閉塞させていくベクトル上にあるということ。
何かみんなの役に立ちたいという意識から、統合階級を志向する若者が結構いるという話を聞きましたが、そんな若者のためにも、上記のことを明確にし、伝えていく必要を感じます。
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