>82895 70年、貧困の消滅、そして相対格差の消滅
>藤岡聖子 HP ( 32 大阪 教育 ) 04/12/20 PM10
>本当は貧乏なんかではなかったのに、なぜ「ウチは貧乏だ」と思っていたかといえば、それは「相対格差」があったからだと思う。
日本語には、現実構文しかない。
日本人の判断には、「今ある姿」と「今ある姿」の比較しかしない。
横並びの比較は、どんぐりの背比べになることもある。
だがそれでも、人々は格差の検出に忙しい。
「上と見るか、下と見るか」の判定により、序列仲間の順位が定まる。
そこで、格差是正が叫ばれる。
日本人の生活は、こうした閉鎖した世の中の外側には出られない。
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