次代の活力源は?
82519 共認回路の方が基底的な位相
 
山田渉 ( 壮年 愛知 企画 ) 04/12/14 AM00 【印刷用へ
>共認回路とその派生物たる自我回路は、共に本能と観念の中間領域に存在していますが、共認回路の方がより基底的な位相にあり、自我回路の方がより表層的な位相にあります。(2239)


「共認回路の方が自我回路よりも基底的な位相にある。」
これは非常に重要な認識だと改めて思う。実感にもピタリと当てはまるし、何よりも、これから向かうべき方向を明確に示す認識だ。

本当の共認充足の得られる関係世界の再生こそがみんなが潜在的に求めている方向であることが実感と重なって理解できる。

一人ひとりがバラバラになってしまった現代社会の中で、中高年はそれを家庭に求めたり、幼馴染の仲間に求めたりしている。若い世代は、かすかに残る親子の繋がりに求めたり、あるいは路上で知り合った仲間に求めたりしている。

みんなが旧来の関係世界の中に可能性がないか、試行錯誤しながら探しているが、その答えが見つからないというのが現在の社会状況なんだと思う。
それは、自我を超えた共認の世界にあるということを観念で理解して初めてスッキリとそこに向かえるのだと思う。

個人が原点というまやかしの価値観念を捨てて、共認こそが原点であるということをまさに共認していくことが不可欠なんだということを改めて実感する。
 
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