最近、毎日のように19歳の娘と話をしている。
今まで親を避けて学校とは別に演劇やバンドを掛け持ち、仲間は人つながりで増やしていくが、携帯やBBSにかける時間も長いので、家に居ると母親の干渉がうるさく家に帰らなくなっていた。
専門学校に入り一人暮らしを始めたが、軽い鬱状態になって家から通うようになってから私と話すようになった。
なぜ話すようになったのだろうか?
話題は今日学校であった事とか、バイト先での話 自分がどう感じたか、教師の頼りなさなど、そろそろ1年くらいになる。
今までの仲間では共通の課題以外では共認充足が充たされず、私がなんで屋の話をすると興味深く聞いているので、今までの父親と違うと感じたのだろうか。
なんで屋には行かないと言っていたが、なんで屋の持つ人収束の広がりに惹かれているようである。
携帯、BBSは今も嵌まっているが、収束先を探して、つまり出口を探していろんな方向へ動き出している。就職先も正社員ではなくバイトで入りたいというのも、より多くの人収束の場を得たいからなのだろう。 |
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