本能も共認も観念も、それらは人類が外圧=現実適応していくために備わっている。現実を前に、本能次元での工夫思考⇒共認次元でのみんなを羅針盤とした可能性収束⇒観念次元でそれを答として顕在化、という過程は一直線に繋がっている。
だから様々な現実を突破できる、悩んでいる人たちを導ける答えを自在に提示していけるのだろう。
>新理論は、あくまで潜在思念(みんな不全⇒みんな充足)発で、相手(著者)に同化し、対象(理論)に応合することなしには、使いこなせない。。71464
>一旦身に付ければ分析や方針化に着実に効力を発揮する39152
しかし、>新理論を使いこなせるまで吸収するには3年はかかる71464という指摘がなされているのは、我々現代人の潜在思念が、非常に貧弱だから。本能(工夫思考)も共認回路も錆付いている。
実現論は潜在思念(みんな不全⇒みんな充足)が求めるものを実現化していくための論理。それには相手に、みんなに潜在思念レベルで同化していくことが先ずなにより重要。だから現代人にとっては、錆付いた潜在思念を正常化していくことが欠かせない。
旧観念思考を取り払い、史実を貫通する対象へ肯定視していくこと、自分からみんなへ思考パラダイムを転換させてくれた構造認識に感謝していくこと、そしてみんなへ感謝していくこと。
この感謝が、錆付いた潜在思念を正常化させていくのだと思う。単に読むだけでは新理論は獲得できない。
皆で音読して同化したり、露店でお客さんに同化したり。その時々に得られる充足そのものが、新理論を肉体化していく過程そのものなのだと思う。
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