人類の起源と人類の拡散
78468 人類の婚姻史〜採取時代をどう見るか?
 
田野健 HP ( 42 東京 監理 ) 04/09/27 PM10 【印刷用へ
>この男の空家状態から性欠乏が増大し、女の性的商品価値=婚資が発生した。加えて、男の通過儀礼等に伴う序列評価も自我欠乏を増大させ、戦争圧力から集団自我も発生し、次第にチャネリングが不可能になって、自我の性が混入していった。ここに男の自我発の性の萌芽を見ることができるように思う。(77823)

人類の婚姻史・変遷の要因・性闘争の発現という点で実現論での定説が大きく見直されようとしている渦中の議論と理解してよろしいのでしょうか?議論が複雑で混乱してきそうなので整理したいと思います。

見直しの論点は大きく3つあるようです。
1)極限時代の婚姻形態は首雄集中婚?全員婚?
2)外圧低下に伴いどのように婚姻形態は移行したか?
3)その過程の中で私権社会へと転換させた性的自我の出現はどの時点か?またそれは男発か、女発か?

岡本さんの投稿から現在の仮説は以下のように推移していると捉えています。

極限時代は人類の観念原回路を作り出すきっかけになった全員婚が主流であり、その後自然外圧の低下と人口増からの同類圧力の上昇に伴い、全員婚→兄妹婚→交叉婚(又は勇士婚)へ移行。
性的自我は交叉婚で発生し、男発であった。性的自我の温床は外圧の低下も然ることながら、集団構成員の交叉、交流による共認低下→チャネリング能力の低下から男発の性の非充足状態が原因?

(1)についてはこの間の議論で全員婚と見ていいと思います。
(2)、(3)の部分については岡本さんからの提起があった段階です。

いくつかの疑問が浮かびます。
・採取時代の婚姻形態はどう捉えればいいのか?採取時代も交叉婚へと転換しているので同時に性的自我は顕現したのか?
・採取時代の総偶婚は兄妹婚の延長と捉えていいのか?
・仮に自我発の性が男発として、女の性的自我はどのように転写、顕現していったのか?

婚姻史観によっては採取時代全体のこれまでの議論は大きく見直しをする必要がでてくるかもしれません。
 
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79798 採取時代の婚姻制の課題 岡本誠 04/10/25 AM03

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