新しい男女関係(→婚姻制)の模索
75599 女の性充足期待を真正面から受け止めて男が変わる
 
前上英二 ( 43 大阪 事業企画 ) 04/07/29 PM08 【印刷用へ
女から性充足期待を受ければ、まともな男ならば、誰しもがそれに応合したいと思うでしょう。
ところが、現実にはいくつかの壁があります。

最も大きな壁は、浅田さんがおっしゃる通り、今は「力の基盤」がないという点です。
これまで力の基盤であった「私権」に替わって、答えを出し、女を導くことができる認識力、実現力が備わっていないことを自覚しているのです。

また、『自我の性から本源の性へ』性認識を転換するときも、次のような世代によって異なる意識の壁があります。

まず、40歳以上の世代は、自我が性に直結していたため、独り善がりで一方的な、女に対するプラス視が残存しています。

また、バブル期に思春期を生きてきた30歳後半の世代にとっては、どうやら女とはトンデモナイ悪魔女だったようで、多くのこの世代の男には、女に対するマイナス視が濃厚に刻みこまれています。

そして、20歳代は性充足を一旦切り離して、親和充足のみに収束しており、性から逃避しているのです。

しかし、「力の基盤がない」と誰かと比べたりしても、自我を刺激するばかりで、自分思考の隘路にはまり込んでしまいます。
性充足期待を向けられるということは、取りも直さず、女からのストレートな評価共認の結果であり、素直に女の評価共認=女の性充足期待を受け止めればよいのだと思います。

また、性意識の転換にしても、「社会の基底部に男女関係がある」「男と女は充たし合うためにいる」という事実認識と「女の性充足期待に応える」という根本規範、そして、少しの成功体験があれば、塗り替えられる予感がします。

女発の性充足期待を男が真正面から受け止めることこそが、『性』ひいては、残存する『自我』を塗り替える答えであり、それが男にとって「自分からみんなへ」の王道なのかも知れません。
 
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