共認運動をどう実現してゆくか?
73995 共認充足の媒体としての露店
 
谷光美紀 ( 31 愛媛 経理 ) 04/06/25 PM08 【印刷用へ
露店で興味深げに立ち留まりはするのだけれど、具体的なお題を選べない人が増えてるように感じてました。「それって、なんでだろう?」って改めてみんなで考えてみました。

そこで出てきたのは、個々人においても、探索意識と秩序収束という大きな潮流の綱引き状態があるということです。

前者は何だろう?何してるんだろう? 興味深々、気になるなぁって感じ(収束不全探索基調は確実にある!)。一方後者は、今まで見たことない→どんな場かわからないから巻き込まれたくないなぁという感じの警戒心。その価値が分からないからそれに時間をかけたくない、お金を払いたくないってことになる。

この綱引き状態を解除して、参加してもらうにはどうすればいい?
ちょっと視点を広げて、ではみんなは今どういうところに可能性を感じ、どうお金を使っているのだろう?

>つまりは、何であれ売れているということは、そこに価値があるというみんな共認が成立している事を表しています。だとすると、市場はすでに共認原理で動いているのです。
>逆に言えば、快美性・幻想性のあるものではなく、これからは、共認価値のあるものにお金を支払うようになるということもいえるのかもしれません。(73876)

確かにケータイとかネットとかってそうだと思う。カフェもそう。
目的は人と話すこと、繋がること、すなわち共認充足を得ることだけど、お金を出すのはその媒体代(場所代)という感じ。(本などは顕著で、中身の良し悪しより装丁(ハードカバーか否か、何ページあるか)によって値段が決まる。)

ということは、まずは、露店が共認充足を得られる媒体(場)であるということがみなに認知されること。これが大事なのではないでしょうか? 一目でそれが分かり、少し立ち止まるだけでもその充足の一端が味わえるものであること。

そういう仕掛けが必要なのでは? 答え(中身)があってこその共認充足というのはもちろん変わらないのですが、お題をもらうところから場がスタートっていうのは固定観念だった!と気づかされました。

>みんなフィーバーや制度収束や国家収束etc秩序収束ばかりが目に付くが、答え探索は、ニュース収束や人間ウォッチングや仲間内でのマジ話くらいしか顕在化していない。(73647)
 
その通りです。だからこそ、みんな共認充足⇒答え探索の「媒体(場)」として露店を顕在化させること。そのとき露店はどうあるべきか?
この思考が必要だと思いました。



 
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