同化=吸収という認識を与えられて、観念上での学び方の新たな可能性が開かれた感じがした。
男女関係、仕事関係などあらゆる人間関係でも「同化」思考でいけば、お互いに共認充足を得ることは想像に難くない。
また、整体・気功などでいう「一は全」という満たされた状態も、身体がまわりのものとの「同化」している状態に違いない。
これまで、本能・共認・観念がバラバラとなっている現代人が、どのようにそれらをつなぎ、全的に充足できるかについてイメージし難かったが、「同化」思考によってそれらをつなぐ=統合できることに気づいた。
他者と同化(同一視)するというのは、共認原回路そのものである。
最早、最も根源的な統合思考でないと統合できないということなのだろう。 |
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