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素人の社会活動25 会話と会議は違う |
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岡田淳三郎 ( 60代 大阪 経営 ) |
01/07/28 PM06 【】 |
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●会話は、応望回路を使わなければ、成り立たない。しかし、会議=主張は応望性がなくても成立する。その場合、何かを主張するその主体(orエネルギー源)は、自我である。だからこそ、(完全自由な)ネット上の会議は、必然的に2チャンネルになる。ヤフー掲示板での議論も、それに近かった。だとすれば、るいネットの会議室(における投稿者のエネルギー源)も、本質的には2チャンネルと同じモノ=自我に成って終っているのではないか?
●実際、批判型や主張型の投稿が過半を占め、それが会議室を(小難しいだけで)面白くない物にしているが、それは、ただの自我ではないのか?彼らは、本当に現実を対象化しているのか?対象を掘り下げたのか?
何も掘り下げてはいないし、何ら新しい認識も生み出せていない。とすれば、結局、自我発の批判or主張でしかない。
●あるいは、テーマに関連したプロの説を紹介するというパターンも多いが、これも自ら現実を対象化し、掘り下げるのではなく、単に横に流しただけである。もちろん、それでも目新しい話題の提供という点で若干の応望性もあり、単なる主張型の投稿よりは、ずっとマシである。
●しかし、目的は対象を解明する⇒掘り下げることであり、その点では現在的な事例や歴史上の現象事実を(他の本やサイトから)発掘して紹介する発掘型の投稿が最も有益である。皆が発掘してきた現象事実群を統合できる者さえ居れば、対象の解明が一段進むし、皆の発掘投稿も活きてくる。
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