これからの暮らしはどうなるの?
68196 企業はねずみ講の片棒を担がされている
 
谷光美紀 ( 31 愛媛 経理 ) 04/02/20 PM10 【印刷用へ
常々仕事してて思います。なんで厚生年金って企業が負担してるんだろう?って。

答えは、義務付けられてるからです(^^;。
厚生年金はすべての法人や従業員5人以上の事業所に加入義務があって、従業員の年収の13.58%を保険料として労使折半で国に納めています。

最近のマスコミでの取り上げ方は、どうも個人からの視点が多い(ex.収めた保険料が戻ってこないかも〜! 確実にもらうにはこうしましょう!)のですが、企業にとっては、戻るも何も、法人税と同じ徴税と言ってよいと思います。

じゃぁ、なんでそれが義務になるのでしょうか?
年金制度の本旨がみんなの助け合いや支えあいっていうのだったら、企業が負担するってなにか変じゃぁないでしょうか?

そもそも負担が受け入れられた背景はなんなのでしょう?
おそらく、
@ほとんどの企業が定めている定年制が関わっているのではないかと思います。年齢で一方的に解雇することへの後ろめたさというか、面倒見なきゃなみたいな責任感?みたいなもの。
A今ひとつは(どちらかというと維持されてきた背景だと思われるのですが)、厚生年金はじめ企業年金や健康保険、雇用保険などの福祉制度を整備することが、優秀な人材の確保と繋がったこと。
なのではないかと思われます。

このように企業にもある程度うまみはあるのですが、義務化されるべきものなのか?という思いが残ります。それよりも、企業に義務を課すことで、財源確保と徴収率の高さが、やはり狙いなのかなと。国家にとっては非常に都合の良い制度だと思うのです。(なにせ'02年の国民年金の徴収率は過去最低の62.8%でしたし)。『従業員の老後を保障するのは、企業の社会的役割だ』という声も聞きますが、根拠があるように思えません。最近ではその負担がきつくて廃業処理をして脱退する企業も出始めているそうですが、そう踏み切らせるのも根拠自体が薄いんだから、さもありなんって感じです。

明らかにおかしい制度に、強制的に国民に加入させ、企業にも負担させおまけに徴収義務をも課す。

>犯罪的な制度に代わる、まともな制度が必要です。 

同感です。
調べれば調べるほど、おかしい・・・って思いますもの。
ホントなんとかしなきゃって思います。
 
List
  この記事は 68006 への返信です。
この記事に対するトラックバックURL  http://www.rui.jp/tb/tb.php/msg_68196
  ※トラックバックは承認制となっています。

[過去の記事へ]
[一覧へ戻る] [新しい記事へ]


◆実現論本文を公開しています。
 実現論 : 序  文
 第一部 : 前  史
 第二部 : 私権時代
 第三部 : 市場時代
 第四部 : 場の転換
 参考文献

 必読記事一覧
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28
オス・メスの事実の確認
オスメス分化の塗り重ね構造
雌雄分化における統合
哺乳類のオスメスの庇護依存関係と原猿の雌雄共認との違い
哺乳類の性闘争本能
『性闘争本能から縄張り闘争へ』
原猿における共感機能の進化の流れ
原猿のメスについて
サル時代の婚姻様式
もともと、生物には親子関係など無かった
チンパンジーの娘移籍に関する仮説
エスキモー族に見る性関係
ネイティブアメリカンに見る「女性への賛歌」
【女主導の原理と現代への適用】番外編 シャーマンの性別分布
「性の探求者」シリーズ(1) 未開部族に見る性の追求 〜性は日常、性は充足源〜
「性の探求者」シリーズ(2) 赤松啓介に見る性の追求 〜日本人のおおらかな性〜
代々木忠の「自分とつながるための方法論」
チャネリングセックスとは、どのようなものか?
自我が邪魔をして心を開けないセックス
セックスで得られる10の驚くべき健康効果
共同体では、子供はみんなで育てる。
闘争と生殖の包摂@
闘争と生殖の包摂A
再読 日本婚姻史 「縄文から弥生への婚姻様式の変化」
■再読 日本婚姻史 「弥生時代の父系文化への移行〜父親観念の発生〜」
家族って何? シリーズ3.江戸時代 〜武家だけが血縁父子相続であった〜
家族って何?シリーズ5 明治時代 〜洗脳と法制化によって民衆は「家」と「国」に嵌め込まれていった〜
日本人はどのように恋愛観念を受容したのか?〜明治編@
女たちの充足力を日本史に探る7〜明治以降の一対婚様式が破壊したものとは
【家族って何?】シリーズ.8〜昭和後半から現代〜家族という枠組みは成立していたのか
恋愛至上主義ゆえに結婚制度が壊れ、家族が消失する
家庭とは何か?1930年、高群逸枝はかく語る。(1)
家庭とは何か?1930年、高群逸枝はかく語る。(3)
男たちは、性闘争を放棄した
転換期の女たち
いい女は最強の充足媒体
男たちは 『力の基盤』 を失った
男女別学 −脳の差という視点で考える−
『目先ではダメ』だから少子化は進む一方
子どもにとって、「遊び」は最大の学習課題

『るいネット』は、48年の実績を持つ起業家集団・類グループが管理・運営しています。るいネットワーク事務局(Tel:0120-408-333, E-mail:member@rui.ne.jp