これからの暮らしはどうなるの?
40963 閉塞するしかなかった視座からの解放
 
本田真吾 HP ( 46 香川 建築家 ) 02/09/27 PM10 【印刷用へ
>少しでも不全を解消してくれそうなor当事者欠乏を充たしてくれそうな新しい認識が与えられれば、喰い付いてくる。(40914

ここまできていると感じた。旧友は、「集団」に入ったのではなく、社会に出ていった (40426)という認識に対して、なにかリアルな可能性を感じたようだった。詳しくは聞いていないが、なにか確信したようだ。私自身も今までの認識がこの言葉によりリアリティをましてきた。

この認識により、閉塞するしかなかった視座からの解放ができるのだと思った。企業や家庭という既存集団に、無意識のうちにとらわれ、その視座から社会というものを抽象的に考えていたようだ。ここから認識を発するかぎり、相手もそのような視座からしか理解しようとしない。

しかし、社会に出る=集団を超えた視座へと転換することで、社会の当事者になることが出来るのだと思った。そして、だれもが現在カタワ集団にに属していることと、そこに縛られているが可能性が見えないという事実。これは、認識をひろめていくとき、全ての対象者に共通の状況認識だと思う。

そして、集団を超えたところに、つながりをもてるリアルな『社会』が存在することを確信することできることばを発する事で、一気に問題の本質が社会統合の地平にあることがわかる。また、集団の枠内で考えていても埒が明かない問題だともわかり葛藤からも逃れられる。

あとは、>あくまでも新しい認識を巡る期待と応望の信頼関係であれば、互いに自ずと『認識の必要』を共感し、認識課題を共有した認識仲間となる。そこまでいけば、次は自ずと『勉強の必要』の共認に至るだろう。

となり、古い人間関係も塗り替えられそうだと思った。 
 
List
  この記事は 40914 への返信です。
この記事に対するトラックバックURL  http://www.rui.jp/tb/tb.php/msg_40963
  ※トラックバックは承認制となっています。

[過去の記事へ]
[一覧へ戻る] [新しい記事へ]


◆実現論本文を公開しています。
 実現論 : 序  文
 第一部 : 前  史
 第二部 : 私権時代
 第三部 : 市場時代
 第四部 : 場の転換
 参考文献

 必読記事一覧
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28
大転換期の予感と事実の追求
実現論の形成過程
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(1)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(2)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(3)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(4)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(1)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(2)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(3)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(1)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(2)
1.これから生き残る企業に求められる能力は?
2.私権圧力と過剰刺激が物欲を肥大させた
3.市場の縮小と根源回帰の大潮流
4.共認回帰による活力の再生→共認収束の大潮流
5.自我と遊びを終息させた’02年の収束不全
6.同類探索の引力が、期応収束を課題収束に上昇させた
7.情報中毒による追求力の異常な低下とその突破口
8.大衆支配のための観念と、観念支配による滅亡の危機
9.新理論が登場してこない理由1 近代観念は共認収束に蓋をする閉塞の元凶となった
10.新理論が登場してこない理由2 専門家は根本追求に向かえない
11.学校教育とマスコミによる徹底した観念支配と、その突破口(否定の論理から実現の論理への転換)
12.理論収束の実現基盤と突破口(必要なのは、実現構造を読み解く史的実現論)
近代思想が招いた市場社会の崩壊の危機
新理論を生み出すのは、専門家ではない普通の生産者
現実に社会を動かしてきた中核勢力
私権時代から共認時代への大転換
市民運動という騙し(社会運動が社会を変えられなかった理由)
民主主義という騙し:民主主義は自我の暴走装置である
統合階級の暴走で失われた40年
大衆に逆行して、偽ニッチの罠に嵌った試験エリートたち
新理論の構築をどう進めてゆくか

『るいネット』は、50年の実績を持つ起業家集団・類グループが管理・運営しています。るいネットワーク事務局(Tel:0120-408-333, E-mail:member@rui.ne.jp