次代の活力源は?
40914 発信欠乏は、喉元まで出かかっている
 
岡田淳三郎 ( 60代 大阪 経営 ) 02/09/27 AM05 【印刷用へ
「集団」から離脱するということは、「集団」の外の世界を(つまり社会)を対象化すると云うことであり、突き詰めれば、社会の当事者になるということに他ならない。
従って、「集団」から離脱した人々が、外の世界(状況あるいは社会)を把もうとするのは、当然である。そしてその社会は、全面的な閉塞状態にあり、不全感で充満している。とすれば、人々は新たな収束先=答えを求めて、必然的に探索過程に入ってゆくことになる。というより、既に潜在思念は探索過程に入っている。これが、外向収束⇒認識収束の潜在潮流である。

今や、「私権観念が瓦解して、社会不全を捨象し切れなくなった」という段階を超え、言葉にこそ出来ないが、『発信欠乏が喉元まで出かかっている』段階に来ている。云い換えれば、誰かが社会不全⇒認識欠乏に応えてくれるのを待ち望んでいる状態、あるいは認識欠乏に触れて貰いたがっている状態にある。
従って、少しでも不全を解消してくれそうなor当事者欠乏を充たしてくれそうな新しい認識が与えられれば、喰い付いてくる。だから、話題を不全課題⇒認識課題に持ってゆくのは、簡単である。むしろ、歓迎される。だから、何回か話をして仲良くなるのも、難しくはない。これは、つい一〜二年前まで社会不全や社会認識の話は敬遠されてきたことを思えば、180度の転換であり、人々の意識状況の変換のスピードには驚嘆させられる。
そうして形成された新しい関係が、従来の親和を主軸とする関係ではなく、あくまでも新しい認識を巡る期待と応望の信頼関係であれば、互いに自ずと『認識の必要』を共感し、認識課題を共有した認識仲間となる。そこまでいけば、次は自ずと『勉強の必要』の共認に至るだろう。
 
List
この記事に対するトラックバックURL  http://www.rui.jp/tb/tb.php/msg_40914
  ※トラックバックは承認制となっています。

 この記事に対する返信とトラックバック
146225 離脱して ageyaki 07/03/02 PM06
124908 認識仲間→勉強の必要性 西田咲季 06/07/05 PM05
92773 身近な答えの供給者を目指す 足立晴彦 05/06/16 AM11
認識仲間との新たな親和様式の確立 「開放空間「THE ROTEN」」 05/05/08 PM10
85318 発信=期待 加藤弘行 05/02/08 AM02
48978 つながり欠乏の交流会が勉強会需要を顕在化 平野令 03/02/02 PM05
41380 どこにでもの一場面 田中令三 02/10/03 PM01
41260 肥大集団に代わる新たな社会統合 小松由布樹 02/10/02 AM07
41189 「喉元過ぎて熱さを忘れさせない」為に 大木康子 02/10/01 PM02
41187 久し振りの「るいネット」 山本恵子 02/10/01 PM01
41161 「高齢者本」ブームに見る「認識欠乏」 匿名希望 02/10/01 AM02
41152 もう一度、新しい認識をもって外に出よう 宮川悠子 02/10/01 AM01
41148 新しい認識で、新しい営業。 加来野浩史 02/10/01 AM00
41144 「るいネット」を媒介に人と話をする中で 山田孝治 02/10/01 AM00
41131 我が身に降りかかってきて既に傍観者ではいられなくなっている 前上英二 02/09/30 PM11
41123 同じ充足を味わいたくて勉強する 清水昌広 02/09/30 PM11
41111 喉元にマスコミの壁 馬場康一郎 02/09/30 PM10
41107 素敵な関係、気づき仲間。 阿部佳容子 02/09/30 PM10
41102 新しい人間関係は、「数」が重点となるのではないか 吉岡摩哉 02/09/30 AM02
41098 ずっと探していた深いところから湧きあがる活力の場 矢野聡子 02/09/30 AM00
41093 本源的な圧力の場の形成へ 井上宏 02/09/29 PM09
41091 これからの勉強は社会の当事者になると言う楽しみがある 田宮昌明 02/09/29 PM09
41074 認識欠乏は確かにある 中野泰宏 02/09/29 AM03
41068 皆が仲間になる同類闘争 辻一洋 02/09/29 AM02
41067 社会の中での役割を導く構造認識 鈴木龍也 02/09/29 AM01
41066 社会に出れば旧観念の閉塞が見えてくる 鈴木龍也 02/09/29 AM01
41065 新しい認識を語るために 久保田彰子 02/09/29 AM01
41064 これからの生き方 山崎許子 02/09/29 AM01
41056 「気付き」や「発見」を得るための勉強 田中素 02/09/29 AM00
41052 突破するなかで、実態が芽生える 佐々木健二 02/09/29 AM00
41021 新しい関係は新しい認識からしか生まれない 森本亜希子 02/09/28 PM11
40999 『認識の必要』を共感することが第一歩 麻丘東出 02/09/28 PM06
40997 成功談より社会認識が求められている 庄恵三 02/09/28 AM11
40994 認識仲間のポイント 岡本誠 02/09/28 AM02
40991 不全を口にはしなくても、認識欠乏は強まっている 松尾茂実 02/09/28 AM01
40989 景気良くならないですかね〜 坂本日出夫 02/09/28 AM00
40988 従来の親和を主軸とする関係とは何だったのか 福島健 02/09/28 AM00
40985 「認識」という最強の紐帯 西谷文宏 02/09/28 AM00
40982 仲間との絆が形成される時 吉原徹 02/09/28 AM00
40980 「共にする勉強」が活力を共有し伝播させてゆく要 阿部和雄 02/09/27 PM11
40977 認識に食らいつく! 川井孝浩 02/09/27 PM11
40974 皆、同じ地平に立っている 村上靖佳 02/09/27 PM11
40970 スケールは大きいけど にっすぃ〜 02/09/27 PM11
40969 潜在的には皆『勉強の必要』を感じている 山本士峰 02/09/27 PM11
40964 勉強ブームの次 石橋直樹 02/09/27 PM11
40963 閉塞するしかなかった視座からの解放 本田真吾 02/09/27 PM10
40956 親和空間の捉え方 木村友昭 02/09/27 PM10
40955 新しい社会人 佐藤英幸 02/09/27 PM10
40944 探索する主婦たち 大河明日 02/09/27 PM02
40941 はっきりと分かりました! 後藤美奈子 02/09/27 PM01
40938 旅の宿にもパソコンを。 浦野てる代 02/09/27 PM01
40935 パラダイム転換 黒田裕二 02/09/27 PM01
40932 当事者になるための勉強 ゲン 02/09/27 PM01
40928 率直に認識を語る。 匿名希望の天神様 02/09/27 PM01
40920 新たな社会圧力を喚起し、適応しよう。 匿名希望 02/09/27 PM00

[過去の記事へ]
[一覧へ戻る] [新しい記事へ]


◆実現論本文を公開しています。
 実現論 : 序  文
 第一部 : 前  史
 第二部 : 私権時代
 第三部 : 市場時代
 第四部 : 場の転換
 参考文献

 必読記事一覧
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28
超国家・超市場論9 私権闘争の抜け道が、交換取引の場=市場である
超国家・超市場論10 何をするにもお金がかかる社会
お金〜ことわざより〜
市場と国家の共犯関係
超国家・超市場論11 市場は社会を統合する機能を持たない
超国家・超市場論12 市場の拡大限界は、国家の統合限界でもある
潮流4:輸血経済(自由市場の終焉)
潮流5:失われた40年
2.私権圧力と過剰刺激が物欲を肥大させた
3.市場の縮小と根源回帰の大潮流
市場の起源、原資拡大の方法、その真実の姿
金貸しの存在構造、不換紙幣の成立
国家債務危機〜ジャック・アタリ氏から21世紀を読み取る3
現実に社会を動かしてきた中核勢力
統合階級の暴走で失われた40年
米国債デフォルト:金融勢力の狙いは旧紙幣の廃棄
国債暴落後の世界経済はどうなる?
経済破局の下で秩序は維持できるのか?
国家紙幣によるゼロ成長の経済運営
学者・官僚・マスコミは、骨の髄まで金貸しの手先である
劣勢のロックフェラー勢は日本篭城計画を進めるしかなくなった
バブルとバブル崩壊〜金融資本主義の罠を仕掛けたロスチャイルド勢
40年の長期戦略を持ってEU統合と世界の多極化を進めてきた欧州貴族
闇の勢力争いの現状分析〜闇の支配勢力研究家の諸説をどう読むか。
「特権階級の世界」と「大衆の世界」〜2つの世界の断絶と接点は?
民間銀行から「信用創造・破壊権」を取り上げ中央銀行を国有化すればすべては解決する!
アメリカ、欧州で反金融の階級闘争が勃発か
金貸しは目先の利益追求に追われて、地球を破壊してきただけ
マネー経済の急拡大
マネー経済拡大の原因 Aグローバリゼーション
電通を媒介にしたアメリカによるメディア支配
世界中を巨大市場化していく諜報機関
ロックフェラーVSロスチャイルド 2大企業群
「ロックフェラー 対 ロスチャイルド」って何?(2)
「アメリカに食い尽くされる日本」を読んでA
9・11テロはアメリカの自作自演という世界世論
FRBは、アメリカ闇の勢力の中核部

『るいネット』は、50年の実績を持つ起業家集団・類グループが管理・運営しています。るいネットワーク事務局(Tel:0120-408-333, E-mail:member@rui.ne.jp