子育てをどうする?
371525 人間の進化と共同養育
 
山本紀克 ( 32 大阪 会社員 ) 21/10/17 PM09 【印刷用へ
生後3ヶ月の赤ちゃんを残して森に仕事をしに行く。別の女性が育児や授乳を行う。子を他人に任せるのは動物の中でも人間だけ。共同で養育するという独自の子育て術を編み出したのが人類。これを「共同養育」という。
人間は、「共同養育」の仕組みを進化の過程で作り上げてきたということです。
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■人間の進化と共同養育リンクより引用です

(略)

・ママたちの不安と孤独は、人類700万年の進化にさかのぼる深いわけがある。

(略)

・松沢さん、調査に向かう。アフリカ・カメルーン。ユニークな部族。ジャングルの中の小さな集落。森を移動する人=バカ族。太古の人類の生活を今も維持。

(略)

・歯の生え方で年齢をみて家族構成を調べると、ある女性には11人の子どもがいた。互いに年齢が近い。たくさんの子どもを次々に生んでいる。これはチンパンジーとは違う、人間の大きな特徴。

チンパンジーは子どもの世話にかかりきりの5年間、妊娠をしない。
人間は毎年でも子どもを産めるように変化した。人間は多くの子孫を残し繁栄している。

しかし、育児をしながらでも、次々に出産できる仕組みが必要だ。太古の時代に作った仕組みがバカ族には残っている。

生後3ヶ月の赤ちゃんを残して森に仕事をしに行く。別の女性が育児や授乳を行う。他人に任せるのは動物の中でも人間だけ。共同で養育するという独自の子育て術を編み出した。「共同養育」。


・出産直後にエストロゲンが減少するのは、共同養育を母に促すためそうなっているのではないか。不安や孤独を感じれば、仲間と一緒に子育てをしたくなる。

松沢さん、「人間は進化の過程で共同で保育をするようにできていて、必要な時は子供を預けられるにできているのに、現在は誰も助けてくれるわけではない。そういう風には人間は作られていない」。

今も、共同養育の本能が。ところが、8割が核家族。欧米と比較しても、夫が育児や家事に参加する時間も極端に短い。ベビーシッターのような共同養育の現代版とも言えるサービスも、日本ではほとんど利用されていない。

・本能的な共同養育の欲求と、それがかなわない日本の育児環境の溝が、ママ友と繋がりたい衝動に駆り立てている。
・進化の過程で獲得してできたものは、簡単には変わらない。母親たちを支えてきてくれた環境が、崩壊している。これは人類の危機。

(略)

私は、この番組を視て、「共同養育」とは「子育てを家族の外に向かって開いていく」ことではないのかなと思いました。それが社会の基盤になければならないとも思いました。子育ては、「私的」なこととして個人に(母親に)押し付けるのではなく、夫婦だけの問題でもなく、社会として支える仕組みが必要なのでしょう。

(以下略)
 
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371832 人類はそもそもみんなで子育てをするようにできている。 匿名希望 21/10/27 PM10

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