新しい男女関係(→婚姻制)の模索
360060 セックスレスの原因は、男の「出世しないsex」
 
匿名希望 20/09/10 PM10 【印刷用へ
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男のセックスは、@オナニー→ Aエッチ→ Bmake loveへと高度化していく。高度化とはどういうことか。それは人類の進化と似ている。つまり「コミュニケーションの質の向上」だ。字の如く「自慰」に他者とのコミュニケーションは全くいらないが、「愛し合う」ためにはパートナーとの高度なコミュニケーションが不可欠。それは、ゴリラのように「ウホウホ」言いながら身振り手振りで伝え合っていた、猿(オナニー)とあまり変わらない時代から、自分の欲しいもの・して欲しいことを最低限伝えられる人間の幼児期(えっち)、自分の気持ちや考えを状況に応じて伝えられるだけでなく、相手の気持ちや考えをしっかり聞いて考えられる大人(make love)になるまでの差があると言っても過言ではない。

パートナーの望むセックスがえっちのままならいいが、パートナーが成長してえっちを卒業、make loveのフェーズに進み始めると問題が生じる。幼児はとても可愛いが、深い話をする相手にはなれないし、幼児のコミュケーションは基本的に一方的だから、大人の方が受け入れる側にならざるを得ない。大人側にも相談したいこともあるし、甘えたいと思う時もあるが、相手が幼児では期待もできないし叶わない。そのもどかしさが積み重なると欲求不満になってしまう。女がえっちしか知らない内はまだいいかもしれないが、心も身体も成熟してくると、えっちしかできない男に不満を感じるようになる。その不満を素直に伝えられて男のセックスが成長すれば良いが、それがなかなか難しい。時間が経てば経つほど難しい。

なぜなら2人の関係が新鮮ではなくなってきていて、セックスの回数も出会った頃よりも減っていることが多いため、男に「変わりたい」というモチベーションが湧きにくい。酷い場合には「面倒臭いな。そんなにごちゃごちゃいうならやってあげないぞ」ぐらいの上から目線。そんな感じで「セックスレス完全版」のカップルが出来上がる。「出世しないセックス」、即ちセックス時のコミュニケーション・レベルのギャップがセックスレスを引き起こしているのだ。


■提案:えっちではなくMake Loveできる相手を探そう!
セックスの楽しみを知ることは、文化的レベルが高いことだと僕は思っています。食事で例えれば、お腹一杯になれば何でもいいやと食べる人と、どんな物をどんな風に、誰とどんな場所で食べるかなど、食べること自体を楽しむ人の方が文化的と言えるという話です。これはどちらが偉いとか、正しいとかではなく、人生観の違いです。僕の価値観では、後者の方の方が人生を楽しんでいるように思います。お金をかけるかどうかだけではなく、様々な視点で食を楽しめる生き方をしたいなあと思っていますし、セックスに関してもそうです。
(中略)
そんな中でもセックスを楽しむのは、一部の愛好家だけということになります。愛好家の代表を務めてもいい位の自負がある僕からすると、もったいないのになぁと思うのですが、そうでない方からすると、セックスは他の娯楽に比べリスクが高かったり、そこにたどり着くまでの段取りが複雑だったり、たどり着けたとしても得られる結果の満足度が保証されてないので興味の対象にならないのです。
そして最終的には、セックスにしかない他者と深く繋がる悦びを感じてもらえれば、愛好家代表としては本望です。あんなに幸せな体験が、裸になってくっつくだけでできるなんて人間って最高です。この大役をあなたに一人任せるのは荷が重いでしょうから、社会全体で担っていくべきことだと思います。
 
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