次代の活力源は?
358765 若者が社会事業系の企業に就職しようと思う理由
 
匿名希望 20/07/26 PM09 【印刷用へ
今大学4年の僕は2ヶ月ほど前に就職を終えてソーシャルビジネスを行っている株式会社ボーダレスジャパンに入社することを決めました。

ソーシャルビジネスで世界を変える|株式会社ボーダレス・ジャパン
株式会社ボーダレス・ジャパンは、ソーシャルビジネスを通じて社会問題の解決に取り組む、社会起業家集団です。
今回は自分自身がなぜこのような決断をしたのか忘れないためにもどんな基準を持って就活をしていて就職先を決めたのかまとめていこうと思います。

就活っぽい言葉で言うと3つの軸で会社を探していました。

・尊敬できる社員がいるか
尊敬できるかどうかは主観でしかないのですが、僕は目標を持って働いている人に憧れるのでなぜその会社で働くことに決めたのかは会う人に必ず聞いていました。目標も自己成長のような自分のためだけでなく何かの問題を解決したいみたいに社会性のある目標を持っている会社でより働きたいと考えています。

・事業開発力を身につけることができるか
将来何かやりたいと思った時に問題発見力と問題解決力があれば実現できると考えていたので新規事業を率先して行っているか、個人に任される仕事の多さを見ていました。

・自分が解決したい問題に当たれる可能性があるか
ここは少し長くなりそうなので下に書きます。
僕は日本で働きに来る外国人(特に技能実習生や留学生)がもっと働きやすいと思ってもらえる日本にすることが今の目標です。

これはベトナムで日本語を教えるインターンをしていた時に芽生えたことなのですが、ベトナムの学生は日本に希望を持って働きに来ますがいざ来てみると一部の会社では賃金未払いだったり労働時間が規定時間を超えていたりと様々な問題を抱えていることを知りました。
日本と働きたいベトナム人と出会ったからか変えたい、変えなければと強く思うようになり、これが自分が解決したい問題です。

それに国籍関係なく手を取り合って生きていける国になったら素敵な社会だと思ってるのも大きいです。

ベトナムのインターンについてはこちらにもう少し詳しく書きました。


これらの問題を解決するためには雇用における情報の透明性が大切だと考えたのでビズリーチやリブンセスなどの人材業界を中心に見てました。
あとは上記の観点から楽天やリクルート、ソフトバンクなど新規事業を行っているかつ外国にも事業を持っている会社もみました。

これらの会社なら社員も尊敬できるし、事業開発力を身につけられるし、いつか自分で事業を作ることも可能だと考えていました。

しかし、就活も終盤に差し掛かった時に2つの疑問が僕の中に生まれてきました。

いつか事業を作って問題を解決できる
待てよ、いつかっていつなんだ
3年後、5年後、それとも10年後?
本当に新規事業を行えるチャンスがくるのか
俺がやろうとしてるのはお金になりにくいし任せてもらえるのだろうか
そもそも力が身についたから自分でやろうって思える日は来るのか
技能実習生など外国人労働の問題は今困っている人がいるのに10年後とかでは遅いのではないだろうか
そしてもう1つの疑問

時間が経てば経つほど今の気持ちは変化してしまうのでは?
年月が経てば大きな仕事を任されて仕事が楽しくなり新しい挑戦や困難に飛び込めなくなるのでは?
ましてや自分は周りの環境に流されやすい。
もし、配属された場所の人たちが挑戦とかしない人が多い場所だったらそこに満足してしまうのでは?
今強く思っているこの思いは消え失せてしまうのではないか?
そんなもやもやを抱きながら思いを巡らされているうちに1つの考えが自分の中に芽生えた。

「いつかできる環境」ではなく「今すぐやれる環境」へ

将来なら上手くいく保証も、そもそも健康でいられる保証もない。
なら、後悔しない選択をするしかない。
頭だけでなく感覚も大切にしよう。
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1.これから生き残る企業に求められる能力は?
2.私権圧力と過剰刺激が物欲を肥大させた
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