今、時代が変化していく中で、様々な組織が右往左往している様に見えます。それは、かつての様に市場拡大が望めないにも拘わらず、民間企業にしても行政・官僚組織にしても、旧来の思想に留まったままで、新しい「判断の土俵」が顕在化しつつあることに気付いていない、あるいは気付いていたとしてもそれに乗ることができないでいるからだと思います。
そして今、インターネットという新しい可能性がひらかれた。
>潜在的な新しい可能性が顕在化して新しい現実と成るためには、古い殻を内側からこじ開け、私権の現実の中を突き抜けてゆく必要がある。(35272 四方氏)
インターネットの普及によって、誰でも発信することができる様になりました。その中で、必要な情報・認識を発信し、優れた情報・認識に対し対価を払う仕組みが必要になってきていると思います。この仕組みができれば、優れた情報・認識に接することにより、右往左往することもなく、重要で必要な情報・認識を皆で発信し作り上げていくことにつながると思います。 |
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