これからの暮らしはどうなるの?
35360 潜在思念が現実に転化する場は市場の中にある。
 
渡辺卓郎 ( 29 東京 設計士 ) 02/07/05 AM00 【印刷用へ
なぜ、未だに私権規範に基づく体制が現実世界たり得ているのか。

潜在思念の地平で起こりつつある、認識の大転換は、なぜ未だに「半」顕在状態に留めおかれているのか。

それは、数千年に及ぶ旧来の価値観が、価値観を超えて(必要か必要でないかの判断そのものを封じられて)制度として物質化され、この社会の隅々まで我々を拘束する桎梏として機能しているからだろう。

あらゆる場面で、湧き上がる潜在思念と現実世界との衝突を感じながらも、常に行動の多くは私権規範から一歩も逃れることができず、むしろ衝突を忌避できる安寧な解脱充足、仲間世界へと逃避してきたように思う。

新たに獲得した潜在思念が現実へと転化しうる場は、旧い現実を遙かに凌駕しつつ、真っ向から乗り越え、塗り替えるものとして、市場の中にこそあらねばならない。

>新しい演場、とりわけその中核を成す『認識形成の場』自体が、私権の現実(国家や市場)の真只中に乗り込み、内部から私権世界を解体・再統合しながら、突き抜けてゆくしかない。(超国家・超市場論28:35272)

市場において、新たな認識形成のパラダイム転換が劇的に行われてこそ、惰性によって染みついた私権規範を金科玉条のごとく信奉することなく、自由に思考ができることに我々は気づかされるだろう。

そして、いままで桎梏として我々を痛めつけていた価値指標=カネが、新たな評価指標として、自在に用いることができることを知るのだと思う。
 
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