これからの暮らしはどうなるの?
35301 統合階級はその欺瞞性によってひとり勝ちしてきた
 
匿名希望 02/07/04 PM01 【印刷用へ
>我々の置かれた状況を貫く圧力をよく直視してみよう。(35272)

顕在化しているのは、旧い私権体制。そして、その私権圧力ゆえに不全をはらみ、統合階級の提供してくれる甘い代償文化で充足している日々。ただ、その代償文化(芸能やイベント)があとになればむなしいと感じる代物であるのに、なぜ大衆はそこに充足を求めたのだろう。
圧力から逃避するためというのは当然考えられるが、むしろ現実の圧力から目をそむけるように操作されているとは考えられないだろうか。統合階級がその欺瞞性によって特権を維持している現実があるにもかかわらず、その欺瞞性を鋭く指摘されたり、可能性のない指針を暴かれたりしないようにと快楽に目を向けさせそこにも利権を得ようとしてきた。まさしく、統合階級がひとり勝ちするための罠に見事にはまってきたと言っても言い過ぎではないと思う。

>従って、潜在的な新しい可能性が顕在化して新しい現実と成るためには、古い殻を内側からこじ開け、私権の現実の中を突き抜けてゆく必要がある。だとすれば、新しい演場、とりわけその中核を成す『認識形成の場』自体が、私権の現実(国家や市場)の真只中に乗り込み、内部から私権世界を解体・再統合しながら、突き抜けてゆくしかない。 (35272)
 
その統合階級の演じてきた劇もその欺瞞性ゆえそろそろ終演を迎えようととしていることは皆が感じ始めている。ただ、そこに残される場は解体し再統合しなければならず、まさに傍観者ではなく皆が手がけていく作業にしなければならない。その意味で私権の現実からひとりひとりが目をそらさず、またいまだに現実を捨象しようと企てる甘い罠にひっかからないように強い意志をもたなければならない。

その意味で『私権の現実の中を突き抜けてゆく』という意識は騙され続けて来たわれわれにとって、明快で力強い答えであると痛感した。
 
  
 
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