生物の起源と歴史
347915 水分子の正四面体構造と液晶水と生命
 
北村浩司 ( 壮年 滋賀 広報 ) 19/07/25 AM00 【印刷用へ
○ 水分子も四面体構造を持つ
水分子の水素原子2個の電子は酸素との共有結合部分に引き寄せられるため、水素原子の共有結合部の反対側は弱い正電荷(プラスの電気)を帯び、一方、酸素原子の外側電子軌道の残り4個の電子(共有結合部の2個以外の電子)は、2組の孤立した電子対をなして負電荷(マイナスの電気)を帯びる。そのため、水分子の正電荷を帯びた2箇所の水素原子端部には他の2個の水分子の負電荷部分(孤立電子対部分)が、また逆に負電荷を帯びた2箇所の孤立電子対部分には他の2個の水分子の水素原子端部が引き付けられることになる。それが水素結合と呼ばれるもので、その結合力は共有結合(電子を共有する結合)の10分の1程度である考えられている。この水素結合のメカニズムにより1個の水分子はその周りに4個の水分子を引き寄せ、正四面体構造を形成する。

水は0℃において固体の氷になるが、その密度は水よりも低く、氷が水に浮くのはこのため。また、「表面張力が大きい」ことも水の特質(水銀を除けば、液体の中で最も大きい)。さらに、他の液体に比べて「沸点や融点が高い」といったことや、「気化熱が大きい」といったことも、水の特異点として挙げられる。これらは正四面体の構造を形成する液体(シリコン=Si、ゲルマニウム、炭素等)に共通してみられる。
従って、水も正四面体構造を持つ他の物質(二酸化珪素、炭素等)と同様に他の物質と結合し、螺旋構造となる可能性がある

○水の液晶相
2013年ジェラルド・ポラック博士によって水は固体と液体の位置する、いわゆる「構造化された水」=液晶水の形状をとり、その物理化学的性質が液体の水とは全く異なることを発表した。
この液晶水は電気エネルギーを蓄えることができ、液晶水の層とその外側の層に電極を差し込むと電気が流れる。水に光、とくに赤外線を照射すると、液晶水の層が数倍に増加することから、水が環境中の微弱エネルギーを吸収することによって液晶水を生み出すことが推測されている。また水と導体粉との混合液は異常に大きなマイクロ波吸収を示すことも最近判ってきた。

この水分子の正四面体構造、とりわけ液晶相は生命の誕生と密接な関わりを持っているようだ。
この液晶水に対してスミノロフ学波の佐野博士は以下のように述べている。リンクより要約抜粋。

 >水の液晶相に於いては水が構造化し、強誘電率(“自発分極が生じ強誘電性が生じる”)になる、即ちピエゾ物質となる。(※注 ピエゾ物質;圧電素子(水晶やセラミックなどの特定の物質)に圧力を加えると電気を生じる現象。電子ライターなどに利用されている) この液晶相に於いて強力なピエゾ物質となった水は強力な負の誘電率・負の透磁率を現出する。

 水H2Oの分子では、Oと2つのHを結ぶ線の角度が、正4面体の中心から各頂点に向かう線同志の成す角度とほぼ同じである結果、水の結晶は基本的には正4面体の構造を成す。ところで正4面体とはトポロジカルにメービウスの帯と同相(正4面体の4頂点を一筆書きで辿ると立体8の字になり、メービウスの帯を中心線に沿ってハサミで切ると立体8の字になる。)と成る為、この正4面体構造自体が、負の誘電率・負の透磁率下で、磁気単極子の生成に関わる、

そのようにして万全に保証された生体内負の誘電率・負の透磁率の空間内で、ソマチット=物理的生命体=常駐するS極磁気単極子=電子e- → “マイナス・イオンという生体内反エントロピー代謝、反エントロピー進化が準備され進行するのである。

コラーゲン、DNA等もピエゾ物質であるが、負の誘電率・負の透磁率となった生命体の体内では、負の誘電率・負の透磁率を液晶相のピエゾ物質となった水が万全に強化している。
 
List
この記事に対するトラックバックURL  http://www.rui.jp/tb/tb.php/msg_347915
  ※トラックバックは承認制となっています。

 この記事に対する返信とトラックバック
水素結合が作り出す『らせん構造』『やわらかさ』『螺旋電磁波共振性』が生命体の基本構造 「生物史から、自然の摂理を読み解く」 19/08/22 AM00
347977 地球上の生命にとって最初のアミノ酸やペプチドはどうやって生まれたのか? 中田燿平 19/07/27 AM01

[過去の記事へ]
[一覧へ戻る] [新しい記事へ]


◆実現論本文を公開しています。
 実現論 : 序  文
 第一部 : 前  史
 第二部 : 私権時代
 第三部 : 市場時代
 第四部 : 場の転換
 参考文献

 必読記事一覧
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28
大転換期の予感と事実の追求
実現論の形成過程
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(1)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(2)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(3)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(4)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(1)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(2)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(3)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(1)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(2)
1.これから生き残る企業に求められる能力は?
2.私権圧力と過剰刺激が物欲を肥大させた
3.市場の縮小と根源回帰の大潮流
4.共認回帰による活力の再生→共認収束の大潮流
5.自我と遊びを終息させた’02年の収束不全
6.同類探索の引力が、期応収束を課題収束に上昇させた
7.情報中毒による追求力の異常な低下とその突破口
8.大衆支配のための観念と、観念支配による滅亡の危機
9.新理論が登場してこない理由1 近代観念は共認収束に蓋をする閉塞の元凶となった
10.新理論が登場してこない理由2 専門家は根本追求に向かえない
11.学校教育とマスコミによる徹底した観念支配と、その突破口(否定の論理から実現の論理への転換)
12.理論収束の実現基盤と突破口(必要なのは、実現構造を読み解く史的実現論)
近代思想が招いた市場社会の崩壊の危機
新理論を生み出すのは、専門家ではない普通の生産者
現実に社会を動かしてきた中核勢力
私権時代から共認時代への大転換
市民運動という騙し(社会運動が社会を変えられなかった理由)
民主主義という騙し:民主主義は自我の暴走装置である
統合階級の暴走で失われた40年
大衆に逆行して、偽ニッチの罠に嵌った試験エリートたち
新理論の構築をどう進めてゆくか

『るいネット』は、49年の実績を持つ起業家集団・類グループが管理・運営しています。るいネットワーク事務局(Tel:0120-408-333, E-mail:member@rui.ne.jp