健康と食と医
343562 ガン3大治療から脱却し、食生活の改善からガン患者を寛解させる和田洋巳先生の主要戦術
 
匿名希望SY 19/02/22 PM09 【印刷用へ
京大病院で呼吸器外科の教授として延べ2000例を超える手術を行ってきた和田洋巳氏。しかしおよそ4割の患者は再発。標準がん治療(手術・抗癌剤、放射線)に根源的な疑問を抱きながら、それでも標準がん治療に変わる答えが見えずに、目の前の手術に明け暮れていたという。

そんな和田氏の転機になったのは、5年以上も前に匙を投げた患者が、食生活を改めただけで治癒し自分の前に現われたこと。標準治療を超える効果が民間療法にあることは、自分達がやってきた治療の否定・崩壊になるため、聞かなかったこと、見なかったことにするのが当たり前の医療業界。しかし和田氏はその事実に真摯に向き合い、長期生存を裏付ける科学的根拠を丹念に調べ上げ、京大退官後に一念発起して自らクリニックを開いたのが、「からすま和田クリニック」だ。

患者の状態と変化を様々な視点で注視し、患者に応じた食生活や治療メニューを具体的に提示するクリニックで、クリニックに訪れたステージWの患者1500人のうち2〜3割が劇的寛解となっている。それを実現する和田氏の主要戦術は以下の5つ。

@がん細胞周辺の微細環境を酸性からアルカリ性に変える
食事がPHに与える影響を食材ごとに分析し、微細環境をアルカリに変える食生活にする。その中でもポイントはナトリウム。がん細胞は自身のもつナトリウム・プロトン交換器を使ってナトリウムを取り込む性質があり、ナトリウム摂取量そのものを減らす。

Aがん細胞に活動のための兵糧をなるべく与えない
がん細胞は主に解糖系によってエネルギー(ATP)を作っており、ブドウ糖輸送機が正常細胞の10倍以上も存在している。ブドウ糖そのものに該当する甘味品はもちろんのこと、血糖値を急上昇させる白米などの大量摂取は厳禁。炭水化物をとるなら吸収スピードが緩やかな玄米などで。

Bがん細胞に成長促進のための物質を与えない
ポイントとなるのは、牛乳をはじめとする乳製品に多く含まれるIGF-1と呼ばれる成長ホルモン。IGF-1には細胞分裂を促進する作用があり、がん細胞の増殖にも強力に作用する。

Cがん細胞に脂肪酸を合成させないこと
脂肪酸も強力な促進物質で、脂肪酸は次々と増殖するがん細胞の細胞膜の原材料となる。がん細胞は分裂や増殖に必要な脂肪酸の9割以上を自前で合成している。これを抑え込むためには梅肉をはじめとする果物類には脂肪酸合成酵素を抑制するトリテルペノイドなどの生理活性物質が多く含まれている。果物類は細胞環境をアルカリにするため一石二鳥の効果がある。

D細胞環境を悪化させる炎症を鎮める
炎症による細胞環境の悪化は、がん細胞の温床となる。鍵を握っているのはNf-kBと呼ばれる物質。NF-KBは細胞周辺の炎症を発生、憎悪させる生理活性物質で、このNF-KBと特異的に結合する成分の摂取が有効。夏白菊をはじめとするハーブにはNF-KBを抑制するパルテノライドという成分が含まれており有効。

この5つの主要先述をもとに様々なレシピを考案したのが和田屋のレシピ。病院食のような殺風景なものではなく、とても美味しそうな料理ばっかりで、ガン患者だけでなくまだ病気になっていない人も食生活を根本から見直すことができるレシピだ。
 
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