子育てをどうする?
343559 「使命=命の使い方」を見いだせる人生を歩ませる
 
匿名希望 19/02/22 PM09 【印刷用へ
今は少子化になり、小規模な家族になりました。1人の子どもに、お母さん、お父さんが集中して手を出し、危ないといって構う。子どもに任せて、育つのを待つことをしなくなりました。本来、子どもが一番自信を持つのは「1人でできた」時なのです。
 
■勤勉だからこそ立ち止まる時を
日本人はずっと仕事をしている。生まれ持っての農耕民族なので、コツコツと土を耕し、この時期にはこの作業をして、収穫してというDNAが形成されているのかもしれません。
 そして今は、お父さんもお母さんも仕事があり、この時間にご飯を食べないといけない、早く食べなさいと急かし、一緒に食べられない場合は孤食になってしまいます。
 いよいよ年号が変わります。これだけ便利な世の中になりましたから、新しい時代こそ日本人は一度すべての便利さや社会の流れに足踏みする時間があってもいいのではないでしょうか。
 心を取り戻すことを仕事にしてみる。少し立ち止まって、1日テレビを消して、スマホを横に置き、子どもと会話を楽しむ。そんな心をベースにしたことを仕事にしてみる時代はどうでしょう。企業もファミリーに主軸を置いて、豊かに人間生活ができるように、その方法を模索してみる時です。
 一番大事なことは、元気で生まれて、しっかり食事と睡眠を取れて、自分の生活を元気に回していける。その中で自分の得意なことを発見し、人のためにもなる使命を持つこと。使命は、命の使い方と書きます。この命の使い方を見いだせる人生を歩ませるにはどうすべきか、教育者も考えるべきです。
 まず基盤になるのは身体です。身体が育ってこそ心が豊かになるし、学ぼうという意欲も起きます。研究心や探究心は、我慢、忍耐、継続や失敗を多く経験しないと発見できません。ずっと時間を使ってなにか1つのことに取り組むには、身体が強くないといけません。姿勢を良くして歩き、運動すると、脳にも酸素が回って健康的な考え方ができます。
 子どもたち自分でつかみ取って、自分でやってみようというものすべてが教育であり、アクティブ・ラーニングなのです。それは、知識や勉強だけでなく、手に学ぶ、動作に学ぶといったことも含めてアクティブ・ラーニングであったはず。知識偏重、偏差値教育に振り子で戻ることがあるかもしれません。基礎や基盤は大事ですが、やはり自分で考え、自分の個性を豊かに伸ばせるような学びをも学校での科目を通してワクワク・ドキドキ感を与えるべきです。
 今、私が心がけているのは、学生たちにきらめくような体験をしてもらうことです。自分がキラッと輝く瞬間が見つかったら、次のきらめきを探そうとします。私たちはそれを「夢、挑戦、達成」という言葉で学生に示していますが、そういうトピックスを上手に見つけ、子どもたちに示すのが教育なのだと思います。
 
List
  この記事は 211321 への返信です。
この記事に対するトラックバックURL  http://www.rui.jp/tb/tb.php/msg_343559
  ※トラックバックは承認制となっています。

[過去の記事へ]
[一覧へ戻る] [新しい記事へ]


◆実現論本文を公開しています。
 実現論 : 序  文
 第一部 : 前  史
 第二部 : 私権時代
 第三部 : 市場時代
 第四部 : 場の転換
 参考文献

 必読記事一覧
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28
新しい潮流1 社会捨象→不全捨象の充足基調(’70・’80年代)
新しい潮流2 私権統合の崩壊と社会収束の潮流(’90・’00年代)
新しい潮流3 社会不全⇒認識欠乏の蓄積
新しい潮流4 言葉それ自体が引力を持ち得ない時代
新しい潮流5 実現派は仲間収束から社会収束へ
新しい潮流6 解脱仲間から認識仲間への逆転
仲間圧力と認識仲間
新しい潮流は、新しい人間関係を必要としている
市場社会の、カタワの「集団」
本当は、「集団」に入ったのではなく、社会に出たのだ
古い人間関係は、影が薄くなるばかり
関係パラダイムの逆転1
関係パラダイムの逆転2
活力源は、脱集団の『みんな期待』に応えること
収束不全発の適応可能性の探索、その深くて強い引力
充足基調から探索基調への転換
'90年代の危機感と変革期待の行方
秩序収束と答え探索の綱引き
潮流2:戦後日本の意識潮流
潮流3:’70年、豊かさの実現と充足志向
潮流6:’95年、私権原理の崩壊と目先の秩序収束
潮流9:経済破局を突き抜けてゆく充足・安定・保守の潮流
今後10年間は充足⇒活力を上げれば勝てる 
「日本人はいつ物を考え出すのか?」(1) 共認充足が最大の活力源。'10年代はそれだけで勝てる
市場時代の共認非充足の代償充足⇒解脱(芸能)埋没
'70年〜現代 収束不全⇒本能的な秩序収束⇒課題収束⇒認識収束
現代〜近未来 対象への同化こそが新しい認識を生み出す
大学生が授業に出るのはなんで?
「やりがい」に潜む社会的欠乏
カリスマ 〜自分たちが共認できる価値観への評価収束〜 
仲間収束 2:一人でできない子
「働きたいから働こう」という意識
快美欠乏に替わって、認識の統合が最高価値になった。
判断の土俵とは、人々の潜在思念が作り出した共認圧力の場
『必要か否か』が環境問題に対する基底的な答えになる
芸能か、認識形成か

『るいネット』は、48年の実績を持つ起業家集団・類グループが管理・運営しています。るいネットワーク事務局(Tel:0120-408-333, E-mail:member@rui.ne.jp