>「私権だけが絶対的に必要」(従って、何に対しても必要か否かの判断は一切無用)という極めていびつな状態が作り出されてきた。
環境問題も結局「地球に優しいこんなモノが必要」っていう意識でやっているから、解決しないんだなーって納得。
もちろん、「(環境上良くないけど)経済の為には必要」というこの“必要”の意味も、もう怪しい。
>逆に、人々が物の消費だけでなく、サービスや認識形成を担う人たちに充分な対価を払う仕組みと、そのための意識転換さえ出来れば、物的生産を縮小し、環境問題を改善しつつ、市場を維持→拡大できることになる。 (29284)
少し前の投稿になりますが、玉川さんの消費に関する投稿(上、29283)を思い出しました。
この「そのための意識転換」というのが『必要か否か』なんじゃないかなって思いました。
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