試験・身分制度の根深い害
315896 学校の目的は従順に命令に従う人間を育てること
 
紺碧空 ( 34 大阪 社会人 ) 16/06/01 PM04 【印刷用へ
マスコミも学校教育も、大衆を自らものを考えないようにさせる装置である。

以下、リンクより引用

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■学校の目的は従順に命令に従う人間を育てること

頭がいい子なのと学校の勉強ができる子というのは別よ。
学校でいい子と言われるのは、大人にとって都合のいい子だってこと。先生や親たちの言うことを何も反論することなく、従順に従える子をいい子っていうの。

あなた方の学校教育は、真の知識を教えるところじゃないの。一応教えてるみたいだけど、本当のことは何も教えてはいないわ。ただ、支配者が許可した、自分たちにとって都合のいいことだけを教えているだけ。だから全部、歪められた知識なの。そんなところでいくら学んでも知恵はつかないし、真実はわからない。

ならば、学校って何?
学校は、従順に命令に従う子を育てるのが目的なの。右向け右って言ったら、もういいよと言われるまで、何も考えずに右を向いている、ただ命令に従う子を育てるのが一番の目的だってこと。つまり、権力者に向かって反抗したりする子はいらないの。何かがおかしい、と考えるような子はいらないの。ただ、権力者を怖がり、崇め、従順に従う子だけを育てたいの。鋳型にはめ、同じ形の物を造り続ける工場なの。だから鋳型にはまらない子は不良品として排除されるのよ。

学校におけるすべてのシステムが、型にはめることに集約されてるわね。
みんなで同じ時間に同じことをさせるのもそう。体育の時間に、みんな同じ早さで同じ歩き方を練習させるのもそう。同じ時間に同じ教科を勉強するのもそうだし、同じ時間にご飯を食べるのもそう。すべてにおいてみんなと同じ行動をさせる。それにはみ出たり、ちょっと違うことをするとすごく叱られる。みんなと同じことをするのが良いことで、違うことをするのは悪いことだと刷り込む。だから、みんなで一斉に何かをすることに抵抗感がなくなるのよ。

これは大人になったとき、働かせやすくするため。
号令一つで人々が動けば、少ない人数で管理しやすくなるからね。始業時間は何時で、お昼の休憩は何時って決めるだけで、小さな頃からの習慣で、何も疑問を持たずにその通りに動くでしょ。

そして、先生の言うことは絶対に正しいと教え込む。
先生の言うことに背くと、罰を受けると思い込ませる。先生の言うことを聞いて従順に従うと褒められるけど、口答えすると罰を受けるということが分かると、子どもたちは考えなくなるの。つまり、考えることを放棄するから、とてもコントロールしやすくなる。そして大人になったとき、何も考えずに権力者たちの言うことを素直に聞くようになる。

テストばかりを繰り返すのもそうね。
テストって、先生の求める答えを書くことよね。自分はこう思うって書いても、それが先生の答えと違ったら、それは×になって点数はもらえない。点数が悪ければ頭が悪いと言われたり、行きたい学校に行けなくなったりして、イヤな思いをすることになる。だから自分の考えよりも先生の答えを優先するようになる。先生の言うことが正解だと思い込んでしまう。

これは大人になったときに、権力者の言うことが正解だと思うようにするため。つまり、権力者や権威を持った人の言葉が一番信じられると思い込ませれば、民衆を扇動するのはとても楽に出来るからね。

そしてテストなどの競争を沢山させることで、自分をダメな人間だと思いこませることが出来る。つまり、セルフイメージがすごく低くなってしまうの。なぜならすべての競争に勝てる人はいないから、必ずどこかで負ける。負けるということは、自分は人より劣っていると思い込むことよ。セルフイメージが低くなると、自分に自信がなくなる。自信がないと自立が難しい。自立できないということは、誰かに依存することになる。

自分で何も決めることができなくなるということは、誰かに決めてもらいたいと依存することになる。誰かに自分のことを決めてもらうということは、自分の自由と権利をその人に渡してしまうってこと。

以下、引用終わり
 
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