サルから人類へと進化し、人類は主体と外圧が整合しない不整合な世界に直面した。未だかつてない絶望的な逆境の中、人類は未知への収束と追求回路に可能性収束し、不整合な対象を凝視し、皆で毎日毎日追求を重ねた。その結果、追求充足の回路の形成に成功し、自然の背後に精霊を見た。これが人類最初の観念と言われている。リンク
追求充足の回路は現代人ももちろん持ち合わせている回路。つまり、皆で(仲間で)何かを追求することは、本来楽しいこと(充足を得られること)である。観念能力の高さが物を言う現代、生き残れる組織というのは、いかに仲間で未知な追求し続けられるかにかかっている。
※未知なる外圧が大きければ大きい観念能力は発達していく。
サル
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人類
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主体と外圧が整合しない、不整合な世界
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絶望的な外圧
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未知への収束と追求充足
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対象を凝視
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適応本能(整合本能)と共認機能を深く結びつける
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追求共認(皆で毎日追求する)
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追求充足の回路の形成
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未知なる自然の背後に精霊を見た
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観念
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