市場は環境を守れない、社会を統合できない
30843 市場の主体
 
森政子 ( 20代 愛媛 受付 ) 02/05/14 PM01 【印刷用へ
当たり前のことですが、『市場』の主体は『個人』なんだなぁ、と思いました。

>最初に交換関係が登場した動機は、額に汗して働くよりも、(相手にこの品物が大きな可能性を与えてくれると信じ込ませることさえ出来れば)交換によって得る益の方が、ずっと大きいからである。<

身分制度から抜け出して私権を拡大したいという邪心がまずあって、そのために色々な実体のない価値を、他の人よりあなたの価値が高くなりますよ、と相手に思い込ませる。他人より私権を拡大したい、他人を出し抜きたい、という、売る個人と買う個人の思惑が一致して、市場がどんどん拡大していった。

そこでは「自分さえよければいい」という価値観しかなくて、そのベクトルで進んできた結果が、現代の環境破壊や経済破局の可能性や精神破壊などなど…。

現代の市場は、生産は主に企業、消費は主に個人が担っているけど、主導権を握っているのは消費者=個人。現代の様々な問題を超えるには、消費の主体が「自分さえよければいい」バラバラの個人ではダメなのでは、と思いました。
 
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30883 「自分さえ良ければいい」という意識からの脱却 白石寛隆 02/05/14 PM10

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