子育てをどうする?
307699 ママが殺到する求人にはママの働きやすい!があった
 
池田みさき ( 30代 神奈川 ) 15/09/13 AM01 【印刷用へ
「時給900円の求人に、なぜママが殺到したのか」(リンク)と言う記事を見つけた。読んでみると、子連れで出勤できる、商業施設内にあるオフィスの仕事に募集をかけたところ、300人もの応募があったらしい。ママが殺到する求人にはママの働きやすい!があると思い調べてみると

・託児スペースとカフェが併設されているオフィス。そのため、子連れで出勤でき、子どもの様子をガラス越しに見ながら働ける。職住近接で、在宅とも違う新しいワーキングスタイルが提供されている

・休憩時間は併設のカフェにて親子でランチもできる。

・商業施設内なので同じフロアのフードコートを利用してもいいし、仕事が終わった後はスーパーやアパレルショップで買い物をして帰ることもできる。

・個々の希望に合わせて勤務時間を柔軟に組むようにされている。主婦は優秀。必要な時しか休まない。そして、キャリアが高い人材も多いため、他社を上回る成果が出せる。

等があった。上記のママにとって魅力的な条件がそろう、子連れで働ける場がものすごく不足していることと、ママでも働きたい人が沢山いると云うことを感じました。
未就学児の子供を預けてまで働くのか!と悪く言う人もいるし、子供がいて働くママなど、子供が熱を出したため早退を余技なくさせられて、周りが迷惑しているという圧力に耐えられなくて退社する…なんてネット上で見たことはありますが、こんな条件であれば、ママも働きやすいし、子育ての都合に合わせて柔軟に変化していける勤務形態が広まっていきそうです。
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「時給900円の求人に、なぜママが殺到したのか」より
(前略)
 RJBの調査によると、世帯年収600万円以下で、働きたいのに働けていない子持ち主婦は約156万人もいるとのこと。この層を労働市場に呼び込もうと両社がタッグを組んだのが、「ママスクエア」事業の始まりだ。

  子持ち主婦の多くが、働きたくても働けない最大の理由は、昨今の深刻な待機児童問題などにより託児先が確保できないから。ならば、「仕事がママと子どもたちのそばに来ればいい」と考え、この託児機能付きのワーキングカフェを構想したのだという。

■ 時給900円の求人に300人以上が殺到

  この狙いは大当たりで、予想をはるかに超える反響があった。求人には、社会人経験のある子持ち主婦が殺到。アウトソーシング業界は人手不足で時給1400円でも人材が集まらないそうだが、今回時給900円で募集をかけたところ、なんと300人以上もの応募があったという。

  電話対応や文書入力の業務が中心のため、関連業務の経験者は優先的に採用したが、特に重視したのは「素直で真面目であること」。面接で見抜くには難しそうな要素だが、約2000人の主婦面接で培った勘に狂いはなかったようだ。実際、採用したスタッフはみな、真面目で一生懸命だという。現に成果も上げており、すでに3人はリーダーに昇格して時給も50円アップしている。また、みなオシャレをして出勤してくるそうだ。

  「久しぶりに社会に出ることをとても楽しんでいる。この“やらされ感”のない点が他社にない強み」と藤代代表は分析する。

(中略)
  
時給1500円のスーパーバイザー職の募集に至っては、元キャビンアテンダントや有名企業の統括マネージャー、TOEIC800点保持者など、ハイスペックな”元キャリ主婦“からも応募があるそうだ。

 子持ち主婦にやさしい点は、託児機能の併設だけではない。スタッフの多くが就学前の子どもを持つママで、「週3日くらい働きたい」「3〜4時間働きたい」「15時には帰りたい」といったニーズが高いそうだが、こうした個々の希望に合わせて勤務時間を柔軟に組むようにしているのだ。

  「午前中から2時間働き、お昼休憩をはさんで午後にまた2時間働いています」と話すのは、2歳の男の子を育てる平尾裕子さん(33)。決まった時間でないとお昼ご飯を食べない子どもの生活リズムに合わせ、このスタイルに落ち着いたという。

  現在、バス通勤で週3日〜4日出勤している。当初は大泣きしていた子どもも、最近ではここに来るのが楽しみになったようで、「ママ、お仕事行こう!」と言うようになった。 

  平尾さんは出産を機に仕事を辞めたが、ずっと仕事を探していたという。しかし、認可保育園には入れないし、無認可保育園の保育料は高額だ。子どもが小さいうちはできるだけそばにいてあげたいという思いもあり、無理をしてまで無認可保育園に預ける気にはなれなかった。

  こうした中、「ママスクエア」はやっと手にした働き口だ。平尾さんはコールセンター経験者ということもあるだろうが、久しぶりの仕事には「まったく不安がなかった」と笑う。なぜなら、社会復帰があまりにもうれしかったからだ。以前は子どもとずっと一緒にいるとイライラしてしまうこともあったが、今は専業主婦だった時よりも子どもにやさしく接することができているという。

  スタッフの多くが、市内在住で主に自転車通勤をしており、まさに「職住近接」の効率的な働き方が成立しているのも特徴だ。たとえば、朝は幼稚園に子どもを送ってから出勤し、途中でお迎えに行って子どもを連れて戻り、夕方まで働く女性がいる。小学生の子どもがいる女性では、勤務中に託児スペースで宿題をやらせ、勤務後にそのまま一緒に塾へ付き添うといったケースも。

  子どもが熱を出すなど、ママならではの突発的な欠勤にも対応できる業務体制となっている。

  業務内容の都合上、稼働時間は平日の10時から18時くらいまでと限られているが、月単位で仕事を請け負っているので、ある週に欠勤者が集中したとしても、翌週以降に一丸となって頑張るなどしてカバーできているそうだ。

(中略)
  「皆で子どもを見よう」というのが「ママスクエア」の方針の一つだというが、実際、現場はアットホームな雰囲気だ。子どもたちは楽しそうに遊んでおり、非常ににぎやか。親であるスタッフ同士が、一緒にガラス越しに子どもの様子をのぞいている姿も微笑ましい。保育士も生き生きとしているのが印象的で、宮本弥生さん(29)は、1歳8カ月のわが子をおんぶしながら子どもたちを見ていた。宮本さんは週4日保育士として勤務しているが、都内在住なので1時間半かけて子連れ出勤しているそうだ。それでも、「わが子と一緒に働ける保育現場はほかにないですから!」と、ママスクエアの存在に感謝しているという。
 
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