自然災害の多い孤立した国土で、自然への同化を探索し続けた縄文の時代から、脈々と培われてきた日本人固有の能力があるとしても不思議ではない。
「母音を左耳(大脳右半球)で聞き取っている外国人と、右耳(左半球)で聞き取っている日本人では、大脳のはたらきが異なる」という研究成果で議論をよんだ、日本医科歯科大学名誉教授の角田忠信氏は、「人間の脳は地震の地殻変動を捉えることができる」のでは?という可能性も導き出しているらしい。
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角田氏の地震に関連する部分の重点を下記に記しておく。
・外国人は、言葉の子音を大脳左半球で、母音を右半球で処理するが、日本人では両方とも左半球で処理される。
・日本人は外国人と異なり、コオロギの鳴き声なども言語脳(大脳左半球)で聴く。
・大脳左右半球の優位が、外部的要因によって左右逆転することがある(脳幹スイッチ機能)
・40・60Hzとその整数倍の音によって逆転が起きる。
・同様に、満月・新月の日に逆転が起きる(脳が月の運行を認識している)
・同様に、自分の年齢に対応した周波数の整数倍の音で逆転が起き、誕生日に加算される。(脳の年輪)
・ということは、脳が太陽・月の運行、正確な秒の単位を認識している(後天的につくられたシステム)。
・同様に、地震前の地殻変動によっても逆転が起き、地震発生直後に正常に戻る。
・日本人の脳の機能的特異性は、人種的に特異な何かがあるのではなく、6〜9歳の言語環境によって後天的に決まる。
・以上の機能は、磁場が遮断された環境では働かない。
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