若干過激に聞こえる記事かもしれないが、社会の動きを見る限り、日本の大部分の人々が「無思考、無意識」であることは事実だ。
それでも、現代の不整合な世界(問題事象)294608,294609,294644は、人々の潜在意識下で捉えてられているだろう。
このまま何もしなければ、本当に国家を初め官僚,学者,マスコミ,その背後に存在する金貸しの暴走によって、都合の良いように支配され、この記事通り本当に戦争に突き進むかもしれない。
無思考,無意識から転換するための運動が必要なタイミングなのかもしれないと感じた。
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住民至上主義 仕組まれた「自滅する日本」
前阿久根市長 竹原信一のブログ
戦争させる神、国家という妄想
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福島原発付近では奇妙な事が起きている。
公務員が自分の家族ばかりではなく、親戚、その子ども達までも放射能被害から避難をしないように仕向けている。また、除染とは名ばかり、土の表面と下をひっくり返す作業で、空中に飛散させているが、「危険なので子ども達にマスクをさせるように」と言えば、「いまさら、不安を煽る様な事を言うな」と住民までもが反発するという。
阿久根で行われた原発事故時の避難計画説明においても似たような現象が見られた。「原発事故が起きた時にも役所職員は逃がさず、役所と住民のために働かせる」と市役所の説明。そんな計画であっても、職員達から文句が出る事もない。まるで身分の囚人だ。
統治システムとしての国家、この日本は身分や地位を得た者達が、その他の民から自分たちを守りあっている状況に過ぎない。日本に責任者はいない。この国家は単に欲望と恐怖そして無思考、無意識の集団だ。それでも、人々は国家の中心が国会や霞ヶ関などにあると思っている。そして国家を国民の入れ物のように思っている。この国家はひとびとの勘違い、集団妄想にすぎない。
国民主権であれば、国家が国民を怖れていなければならない。しかし、国民が国家を怖れている。ニセモノの神を崇めている。勘違いの神が、さらに自らを崇めさせるため何をするか?それは戦争だ。戦争で国家が至高の神になる。この状況が求める政治家の役目は戦争をすること。身分の囚人となった役人とマスコミはその推進装置になる。囚人が更なる囚人を獲得しようとする。囚人の親が自分たちの子どもを国家の囚人や生け贄にする。
その傾向がますます強くなってきている。すでに、国家による盗聴と検閲が日常的に行われている。そして、秘密保護法、共謀罪など、日本全体が強制収容所になりつつある。暮らしの破綻と悲惨の原因は、人々の無意識、無思考、錯覚、妄想、そして依存心にある。
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(引用以上) |
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