素人による創造
294732 追求のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(1)
 
岡田淳三郎 ( 70代 大阪 経営 ) 14/09/01 PM07 【印刷用へ
国を動かしている者たちを、昔はお上(かみ)と呼んでいた。現代なら、官僚、学者、マスコミ、政治家等が、それに相当する。彼らこそ、この社会を差配し統合してきた統合階級であり、見た通り全員が受験エリートである。
しかし、彼らは、この40年間の間に、返済不可能な1000兆円もの借金を国家に積み上げてきた。無能の極みと言わざるを得ない。その上、最近では原発、医療、TPP、さらには消費税増税に非正社員の激増と、国民生活は窮迫してゆく一方である。どうやら彼らは、己の地位と利権を守ることしか頭にないらしい。もちろん、心ある学者は「市場拡大の誤り」を指摘し、心ある医者は「医療の罪」を告発しているが、何れもごく一部でしかない。
従って、国民大衆も、そろそろ腹を括(くく)る必要がある。すなわち、『もはや、お上(かみ)は頼りにならない』。それどころか、利権に塗(まみ)れた受験エリートたち(官僚、学者、マスコミ、更には医者)は、今や国民生活に害を与えるだけの存在に成り果てた。
従って、『今や、お上(かみ)は全く信用できない』。
とりわけ不正選挙は、民主主義の根幹を破壊する暴挙であり、上記の現象も含めて、今、社会の至る所で秩序の崩壊が進行中であると認識すべきだろう。

言い換えると、今、社会は再び全面的に不整合な世界へと戻りつつある。従って、秩序崩壊の危機を感じ取った人々の潜在意識では、すでに未知収束の強い力が作動し、不整合な世界への収束と自考が始まっている。
その結果、自給自足のイメージに近い自給志向(自分で賄(まかな)う)や自考志向(自分で答えを出す)が強く生起してきた。とりわけ’12年末の不正選挙以降、人々の自給・自考志向は加速度的に急上昇している。
今や職場では(=社会に出れば)、自考力が全てとなり、自考する力のない者は淘汰され、生きてゆけない時代を迎えている。
しかし、明治以来、学校教育によって「教える→分かったつもり→自考停止」の悪循環を繰り返してきた結果、現代人の自考力はとことん衰弱してしまっている。

どうする?
今、社会は秩序崩壊の危機に瀕(ひん)している。しかも、お上(かみ)は頼りにならない、全く信用できない。とすれば、自分たちの手で社会を守ってゆくしかない。そして、その為には、まずこの世界(の構造)を掴(つか)み切る必要がある。
だから、少年よ、大志を抱け。
『社会を守る』⇒『世界を掴む』等の大志を胸に抱けば、その大志が持続的な未知への収束と自考力を育んでくれる。勉強をする目的も、全ては『社会を守る』⇒その為に『世界を掴む』ためである。
しかし、多くの生徒が(大人もそうだが)、「しんどい」「厄介」「面倒」「関係ない」等の言葉で自己を正当化し、自考課題から逃げ回っている。それは、多くの生徒(大人)にとって、勉強(仕事)が、嫌でもやらなければならない強制課題に成ってしまっているからである。
 
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