西洋医療と東洋医療
272979 「認知症は医者が作った病名?」(2)
 
原賀隆一 HP ( 62 熊本市 デザイン自営 ) 13/02/12 PM03 【印刷用へ
(1からの続き)
 そして、インターネットを使い徹底的に「認知症」のことを調べた。すると、母のような「薬害」で廃人のようになった方達がいかに沢山いるか、どのようにして蘇ったか、まさに膨大な「情報」が集まった。

■まず、「駅ビル医院せんげん台院長 周東 寛 医師」のホームページにあった、脳の活性化になる「ビタミンB12」を多く含む食材(アサリ、鶏レバーなど)を近所のスーパーからかき集めた。
「しじみ」が相当良いようだが、近くにはない。そこでしじみといえば島根県の宍道湖だ。すぐ、「宍道湖・しじみ」で検索すると、冷凍パックが見つかり特急便で購入した。また、「ビタミンE」を多く含むのも良いとのことで、果物では「マンゴー」、「ベリー系」などを近くのスーパーで買い、「ブルーベリー」はインターネットで冷凍岡山産を取り寄せた。

 そもそも「薬害」と決め付けていたので、人工栄養剤(サプリメント)には拒絶反応があった。自然素材そのものの「食」から摂取させたかったのだ。もちろん私たちも普段努めてそういった食をしているので、あえて苦労はしなかった。

 そうこうして、自宅で「介護?」が始まった。しかし、目もかすみ、足もふらつき、ほとんど以前の記憶も乏しく、ここがどこなのか、自分のおかれている状態もなかなかつかめず、まともな会話もできなかったのである。また、全身あちこち痛いようである。おそらく薬の副作用で内臓があちこち冒されているのだろうと判断した。

 そこで、以前から印刷のお客様でもある「漢方医薬専門」の薬局に事情を話し、「解毒」の効果のある漢方薬を選んでもらい、母に服用させるのと同時に、前記したように各種の食材を食べさせると、母も治りたいのか、積極的にその漢方薬を服用、私たちが勧める献立食事も「おいしい」と食べた。
 
そして、近所の東洋医学・鍼灸院に事情を話しその効果のあるような鍼灸を施してもらった。

 退院してちょうど一週間、そうした生活を続け、正月を迎えたが、実に目をみはるほど回復してきた。記憶はほとんど回復し、そもそも退院してから一回も失禁しないのである。(病院では頻繁だったとのことで、紙おむつをたくさん買っていたのが全く使わなかった)

 母の退院時もらったカルテには第1の疾患が「認知症」、第2が「うつ病」、第3が「圧迫骨折」)となっていた。なぜ「圧迫骨折」で入院したのにいつの間にか最大の病名が「認知症」になっているのか。
 それは後で触れるが、やはり「薬」を出すのに「仕立てられた病名」だったのだと確信している。

 だから、その重度?の認知症が、退院後一度も専門医療関係に行くことなく、家で病院が処方した「アリセプト」などの治療薬?をすべて止めて、今約1月半が過ぎたが、ほとんど視力や記憶など元の母に戻っている。ただし、まだ「薬害」と思われるものはあちこちかなり残っている。

 ところで、これももちろんネットで知ったのだが、認知症外来の際「認知症」の度合いを判定するときに、よく採用される「長谷川式認定法」という10ほどの「テスト」があるそうだ。その一つに
「A4ぐらいの白い紙に、時計の円板を書き、時刻数字を入れ、時計の針を10時10分を指すように描かせる」というものである。その図の完成度で「認知症」の度合いを測るのだそうだ。

 退院一週間後位に母に試してみた。すると、盤面、数字はほぼ完璧で、短針長針もほぼ正確だった。ただし、短針が10時をまっすぐに指していた、要するに10分ぶん少し11時に近づいていないのだけのわずかなミスだった。

 その後日、60歳代の印刷会社支店長が当店を訪れたとき、そのテストの意味は言わず、同じようにやってもらった。ところが長針が10時を指し短針が12時を指そうとしたり、かなり悪戦苦闘されたので、私が「かなりの認知症ですよ」と大笑いをして、テストの話をしたのだった。

 高齢者が何かの病気で入院すると、よく毎日何回ともなく「あなたのお名前は?誕生日は?今日は何日ですか?何曜日ですか?ここはどこですか?今日の朝食は何を食べましたか?」などと質問される。そんなのは私でもとっさにポンポン答えられるわけがない。 
 
 テレビの「サスペンスドラマ」でも、よく「アリバイ(不在証明)」が出てくるが、「○月○日○時頃あなたはどこで何をしていたのか?」と、それを答えられなければ「犯人」にされるようなものである。

 スムーズに答えられないのを「認知症」という「病気」にさせられたらたまったものではない。

 結局、母は単なる「物忘れ」程度を、「病気」と診断され、病気なら「薬」を処方できる=薬価を稼ぐ(医師・製薬会社達)、「副作用」が出たら=「病気が進んだ」と言える。さらに投薬増量=ますます稼ぐ、さらに「副作用」がひどくなる=「病気がさらに悪化した」(と言い訳ができる)

 その間多額の薬価を払わされ、最終的には本物の「認知症」が進み廃人になる。いや、副作用の項には「腎不全」「肝不全」「心不全」「呼吸停止」など死に繋がるものが多いのである。

(ガンでは、「抗ガン剤」で造ガンさせて「転移」、「再発」と言い稼ぐ仕組みと同じ)

 「認知症」とは医療界が作った「造病名」とのことだという。これが現代の「医療ビジネス」のシステムである。(複数の医学関係者の内部告発がネットで書かれている)
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 下は「キチガイ医」さん(精神科医)のブログより一部引用
キチガイ医
 認知症を「病気」とすることは精神医学にとって悲願でした。 しかし、いまだに認知症を「病気」とするだけの生化学的根拠など一切発見されていません。 にもかかわらず、認知症患者には大量の向精神薬が投与されていたり、ECT(電気ショック療法)などが施されていたりします。

 精神医学が介入すると、その領域には必ず不幸がつきものです。 認知症とは、単に精神科医たちの金庫を金で潤す「想像上の病名」に過ぎません。 認知症の薬はすべて効果がないばかりかむしろ状況を悪化させます。その他の脳障害の薬(いわゆる脳機能改善薬)も意味はありません。
 認知症につきものなのが胃ろうです。これはまさに老人栽培の道具です。実際のところ何の治療的価値をもたないものです。すべては周囲の都合であり家族や医学サイドの都合でしかありません。ニンゲンは食えなくなったら死ぬだけのことです。日本が寿命が長いということさえ、一面的には間違っています。
(以下省略・引用終わり)
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 さらに、ある医療関係者から聞いたのだが、仮に何かにつまづいて転び、どこか傷めて入院しても即「認知症」とカルテには記入するとのこと。なぜなら、転ぶことこそが「認知症」なのだと言うことらしい。
(3へ続く)
 
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