>かくして人々は、’70年以降、最も深い潜在思念の地平で、次々と私権収束から脱して共認収束を強めていった。
この共認収束の潮流は、半世紀以上は続く大潮流であり、現在は転換の途上であるが、すでに10年以上前から、大多数の人々にとって、周りの期待に応える充足こそが、(私権充足に代わる)最大の活力源になっており、いまやこの期応充足の土壌から生み出された課題収束が、最先端の意識潮流として、顕現している。( 256100 )
仕事をする上でも、徹頭徹尾(社内・外問わず)みんなの期待を掴み、応える事でしか、共認充足も共認圧力源(活力源)も深い次元で体感出来ないんだなという事。
みんなの期待を実現に向けて作業や方針を考えている時に、どこかに「自分」が入ってしまうと、とたんにみんなの期待が捨象されてしまう。(中途半端で留めてしまう。)
それほど、旧観念(固定観念)は、ちょっとした思考の「間」から出てきたり、自身にこびり付いている。
だから、課題に取り組んでいる時に常に問う。
「この『答え』は相手が期待している事か?これで実現出来るのか?皆は喜んでくれるのか?」
自信が無ければ、周りと擦合せれば良い。
この感覚・体感・意識が重要だなって最近つくづく感じています。 |
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