私権の強制圧力が衰弱=========
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| ‖ | 市場外の生活領域が拡大
| ∨ | (有閑化・人収束・サークル)
新∧【判断の土俵】 | |
し半 ‖ | |
い顕 ∨ | ∨
可在【演場空間】 | 何ひとつ結実しなかった
能化 ‖ |
性∨ ‖ |
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古 | ∨ | |
い∧| 【認識形成の場】| |
私顕| | |
権在| 私権世界を解体・| |
の化| 再統合しながら | |
現∨| 突き抜けてゆく | |
実 | ‖ | |
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新しい可能性が顕在化して
新しい現実へ
>潜在的な新しい可能性が顕在化して新しい現実と成るためには、古い殻を内側からこじ開け、私権の現実の中を突き抜けてゆく必要がある。だとすれば、新しい演場、とりわけその中核を成す『認識形成の場』自体が、私権の現実(国家や市場)の真只中に乗り込み、内部から私権世界を解体・再統合しながら、突き抜けてゆくしかない。(35272)
逆に言えば、サークル・NPO・社会運動が、社会を変えられなかったのは、私権の現実を否定して背を向け、「自由・平等・博愛etcの価値観念で社会を考究(18717)」していたからだとも言える。それではユートピアにしかならない。
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