環境破壊
248517 「科学的」地震予知以外の試み
 
庄恵三 ( 60代 神奈川 営業 ) 11/04/02 PM08 【印刷用へ
○今回の地震の予知を巡っては、「想定外。4つの想定域が連動するとは想定できなかった。地震研究の限界だ」」(国の地震調査委員会の阿部勝征委員長(東京大学名誉教授))リンクという見解が、あまりの大きな被害を前にして幅を利かせつつある。
しかし、今回の3/11の地震の前9日以降、震度3以上の地震が三陸沖に集中して160回以上発生(ほぼ5分おきに)しているリンクことを考えると、「これらが巨大地震の前兆地震だったことが分かる。なぜ気象庁や地震予知連絡会はこの危険信号に気がつかなかったのか。いままで膨大な予算を喰ってきているのに。」(同)と批判されても国や学者達は面と向かっては反論できないのではないか

・国の地震予知研究には昭和40年に第1次地震予知計画で約10億円の予算でスタートしこれまで約2600億円(第7次では約700億円)が投入されている。リンク
・確かに地震予知が難しいことは容易に想像できる
しかし果たして今のまま多くの予算を従来の手法に注ぎ込むことが有効なのかどうか。

☆「科学的」な手法以外に、動物たちの異常行動から予知を行うなど様々な試みが行われている
○動物たちの地震予知能力
リンク
○動物園を地震予知に採用、動物の行動をチェック─中国
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飼育係が日常の世話に加えて動物の行動についてチェックを行い、同市の地震局にデータを送ることになる。同市地震局によれば、地震発生前に動物がとる不安を示したり逃げ出したりといった行動は、一般的にマグニチュード6以上の規模で顕著となり、震源に近いほど異常行動をとる個体数も増えるという。

○地震予知にニューウェーブ! 大地震の前の動物や天気の異常現象を検証
リンク
「地震前の非日常的現象の情報を集め、地震予知に生かそうというという取り組みが始まる
「関西サイエンス・フォーラム」(会長=秋山喜久・関西電力相談役)が計画したもの。宏観異常現象を広く収集し、科学的な観測データとも照合することで確度の高い地震予知ができる可能性がある。未科学の現象を切り捨てず、科学的に分析し、地震直前予知の手掛かりを探りたい」

※現在地震が人知を超えた領域にある以上、このような試みは一考に価すると思う
 
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