アメリカ:闇の支配構造と略奪戦争
247127 スマトラ沖と同じタイプの東北地方太平洋沖地震〜日本が地震兵器によって脅されている可能性A
 
猛獣王S ( 不惑 東京 営業 ) 11/03/14 AM00 【印刷用へ
247124の続きです。
『東北地方太平洋沖地震と地震兵器』(国際情勢の分析と予測)リンクより転載します。
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【私のコメント】

2011年3月11日の東北地方太平洋沖地震は日本の地震観測史上最大、世界の地震観測史上第五位という史上稀にみる大地震であった。東北地方の太平洋岸では高さ10mに及ぶ津波によって甚大な被害が出ている模様である。また、地震による揺れは宮城県栗原市築館で2933ガル(ガルは加速度の単位)、つまり重力加速度の3倍の強さを記録している。体重60kgの人は地震の揺れによって180kg重の力を受けたことになる。恐るべき規模であったとしか言いようがない。恐らく死者・行方不明者の数は数万人に達するのではないかと私は危惧している。地震で生き埋めになった人や津波で孤立している人の救助に全力を挙げることが望まれる。

私が今回の地震について考えたことを二つ述べたい。一つ目は、同規模の大地震が首都圏、あるいは首都圏から東海地方を襲う危険である。日本の首都機能は東京に一極集中しているが、関東地方は北米プレート・ユ-ラシアプレート・太平洋プレート・フィリピン海プレートの4つのプレートが衝突するという危険地帯である。東北地方太平洋岸や西日本が二つのプレートの衝突地帯であることを考えると地震のリスクは倍以上あることになる。首都圏で巨大地震が発生した場合には、江東区などの低湿地で地盤液状化による甚大な被害が予想される。また、地盤が強固で地震の揺れには比較的強い東京都の山の手地区でも、山の手通りから環状7号線・8号線の間の中野区・杉並区などの地域では第二次大戦後に建築された強度が不足した老朽化した木造住宅が密集しており、一部の家が倒壊して火災になれば周辺に火災が拡がって一帯が火の海になる危険性が非常に高いと考えられている。首都圏は大地震に対して決して盤石の状況ではない。

首都圏や東海地方が地震で全滅しても日本が滅亡しないためには、首都機能の一部をそれ以外の地域に移すしかない。その最大の候補は関西地方である。例えば皇居を大阪空港跡地に移す、日銀・証券取引所・一部の中央官庁を大阪駅北側の貨物駅跡地に移すなどの方法が考え得る。資産の投資で複数の投資先に分散させることが有用であるのと同様に、日本政府や企業の中枢機能も複数の地域に分散させることを真剣に検討すべきだと考える。

もう一つは、今回の地震が国際金融資本による地震兵器の攻撃であった可能性である。果たして地震兵器が存在するのか、存在するとしてもこれだけ広範囲の断層で一挙に地震を誘発できるのかという点は非常に疑問である。阪神大震災のように震源地近隣で地震の当日に米国の地震専門家が多数集まる会議が開催されていたという情報も存在しない。私は地震兵器の可能性は高くないと考えている。

ただ、現在の国際情勢を考えると、米国や英国を支配してきた国際金融資本は2008年のリーマンショック以降膨大な赤字を抱え事実上倒産状態にあり、辛うじてFRBによる不良資産買い支えで生き長らえている状況である。また、ドルの価値を維持するために国際金融資本が行ってきた金・銀先物の空売りが金・銀価格の上昇により大幅な含み損を抱えており、先物の買い手が金・銀の現物との引き替えを要求している現状でもはや現物のストックが存在せず、現物ではなく現金での取引なら50%の割増料金を支払うという声明を出すところまで国際金融資本は追いつめられている。ドルが国際基軸通貨の地位を失いかけているのも大きなダメージである。更に、国際金融資本と親密と考えられるイスラエルはエジプトで親イスラエルのムバラク政権の崩壊を受けて致命的な危機に追い込まれている。

このような状況で、国際金融資本・イスラエル連合が日本に対して「米国国債を数百兆円買い支えろ」などという理不尽な要求を突きつけ、それに同意しない日本政府を脅迫するために地震を人工的に引き起こして日本政府を脅迫しているというシナリオは十分考えられるのだ。ただ、国際金融資本が日本の中枢である首都圏で大地震を起こしてしまうと、国際金融資本は最後の切り札を切ることになり日本を脅迫する材料を失う。その他、日本の支配階層を完全に敵に回す点、地震保険の再保険で膨大な額の保険金を支出する必要が出てくるなど、首都圏での地震は利益が小さく不利益が多い。あくまで首都圏に住む日本支配階層を脅迫するために首都圏以外の地域で大地震を起こすというのが(地震兵器が存在するという条件付きだが)国際金融資本の利益に合致するのではないかと思われる。
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247223 人為的に引き起こせる地震という米軍の新兵器 猛獣王S 11/03/15 PM10

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